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潜在意識カウンセリング【No3 中道を極める。】

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【No3 中道を極める。】

2019年10月22日(火)

 

「幸せ」という抽象的で漠然とした感覚をいかにお客様の現実にそった道筋を外さず提案し続けられるのか?がカウンセラーの本当の仕事です。

 

潜在意識や目に見えないことは「なんとでも」いえます。

答えは一生わからない人が大半だからです。

 

ただカウンセラーが抽象的のベールはがし現実に置きかえようとし、可能なかぎり具体化し切り、どうしても抽象的な部分が残らざるを得ない話のなかには真実(その話がお客様の問題を現実的に解決する)を有していることがこの世界にたくさん存在しています。

 

たとえばお金に困っているお客様がいるとします。

 

お金とは豊かなものです。

 

豊かさは価値があるものです。

 

豊かになりたいと思っているのに自分自身に無価値観を感じていたらお金はやってこれません。

 

これは抽象的ですが真実です。

ただ真実かどうかはお金に聞いてみなければ一生わかりません。

これが抽象的な真実の限界です。

 

ですのでカウンセラーはもう一方の勉強が必須なのです。

 

それはお客様が「お金の問題で困っている」なら、お金の現実を知るという姿勢です。(たとえば世界や日本で起きているお金の現実を知るなど。家計簿の正しいつけかたなど。)

 

お金は誰がつくっていて管理しているのか?

この現実を無視してお金は語れません。

 

お金は中央銀行が創造しています。

この中央銀行がもし国民にたいして背を向けている機関であったら?

(リチャードヴェルナー氏なども指摘しています。)

 

真相はわかりませんが、中央銀行・リチャードヴェルナー氏などの言葉がでているように抽象的な話ではありません。実際の話です。

 

抽象的な話をするかぎりカウンセラーはお客様にたいして「いつでも逃げれる状態」をつくっていることになります。(この状態で良しとするのであれば小学生でもカウンセラーになれます。)

 

「私のカウンセリングを受けても、あなたが豊かになれないのは、まだ自分自身を無価値に感じているから」といえば、真意は一生わからないためお客様は納得する「道」しか用意されていないことになります。

 

この最悪的な状況を回避するためにカウンセラーはたくさん、本当にたくさん勉強し続ける必要があるのです。

 

知識だけでもダメ。

抽象的だけでもダメ。

 

現実と非現実的の中道がカウンセラーの居場所です。

 

カウンセラー本橋良太

☆お読み頂き誠にありがとうございます☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

具体化するためにカウンセラーは勉強する必要があるのです。

 

例えばお金のお話です。

 

お金は価値あるものなので自分自身を無価値に感じていたら、寄ってこれません。これも事実です。