【No6 勉強は貧困を凌駕する。】
2019年8月25日(日)
私はお金の豊かさを得るためには勉強が欠かせないと考えています。
当たり前といえば当たり前なのですが、世間の人を見たとき「お金を懇願」はしているのだけれど勉強は考えていない人は少なくありません。
なぜ勉強が必要なのでしょうか?
それは勉強しなければ自分に価値あるものに気づけないからです。
この場合、勉強とは株とか投機などのお話ではありません。
(カテゴリーは限定的にならず、人間を成長させる勉強をさします)
自分に価値あるものとは「それ」を購入することで必ず幸せをもたらしてくれるというものです。
世間や社会が価値あるものと判断するものではなく、自分自身が価値あるものと判断できるものを購入する姿勢は本当に大切です。
なぜなら値段にふりまわされる人生とサヨナラできるからです。
勉強しないと自分にとって必要なものが決して見つけられません。
「それ」はなんとなく違うのだけれど、世間や社会が良い物と判断しているので購入してしまう。このような買い物人生になってしまうのです。
価値あるものが欲しいのに、自分にとって価値がないものばかり買ってしまう人生は、ずっと価値あるものを探して間違えてお金を浪費してしまう人生になります。
これが豊かになれない一つの原因です。
本当の勉強とは暗記とかではなく、自分自身を知るために行うことです。
自分がわからなければ自分を納得させるもの(キーワードさえわからない)は一生見つかりません。
ただ自分がわかったら自分を納得させるものにたくさん出会えるわけです。
自分が価値を感じるものは世間が価値を認めるものとは違う可能性がありますので、価格が非常にリーズナブルである場合もあります。もちろん、非常に高額になる場合もあります。
しかしたとえ高額なものであっても、勉強せず、価値あるものを探して間違えて浪費し続けるよりも必ず安くなります。「自分がわかっていない状態」のお金の使い方はあまりにも無駄が多いのです。
まず「皆が欲しがるものを欲しがる癖をやめる」そして「自分がそれを購入することで、どう幸せになれるのか?」自分を感じて考えてやっと購入を決める。
「皆が良いというから」の購入動機で生きるとお金は財布から逃げていきます。
自分を知ろうとする→なにもしないと自分はわからない→なので気になる分野を勉強する→本当に価値あるものが少しずつ見えてくる→その分野のプロのHPなどを調べる→連絡をして買ってみる。
この流れが非常に重要なのです。
カウンセラー本橋良太
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