【No365 「不幸をやめる気」がない人たち。】
2019年7月14日(日)
不幸になりたくないと想っても「不幸をやめる気」にならない人の側にいたら、神様でも不幸の伝染は避けられません。
誠実に生きようとする、人として優しさを意識する、心の成長を求める人はとても、とてもがんばり屋です。
ゆえに「不幸をやめる気」のない人にたいしても「変わって欲しい」とがんばります。
どうしても相手に意識がいってしまうのです。
そんな優しい人は好きですが、やめることです。
自分が「幸せになろう」と思ったのは自分のタイミングです。
相手が「幸せになろう」と思うのも、相手のタイミングであり相手の人生の所有物です。
自分が本気で幸せになろうと思い、行動し、結果がでてまた行動し、どんどん「本当」の幸せになると不幸な人と一緒にいることが、どんどん苦痛になります。
考え方も習慣も価値観も感情もすべてのすべてが、不幸な人とは違うからです。
人間は一緒に生きる人と同調し合って生きています。
同調とは無意識の間に同化現象をおこすので、不幸な人といると不幸がうつるのです。
幸福を求める人は不幸な人とは離れなければならない試練がずっとついてまわります。
また「なぜ不幸な人なのに自分は離れないのか?離れようとしないのか?」という質問のなかに、自分の隠れざる欲に気がつきます。
不幸な人がそばに必要な人は少なくないのです。
カウンセラー本橋良太
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