【No399 不幸を手離さない人たち。】
2019年8月18日(日)
自尊心が低い人は「変わる」ことを心の奥では拒否しています。
ただ、変わることを拒否するには自分が不幸である必要性が出てきます。
心の奥の奥では自尊心が欠如しており「変われない」と感じている人は不幸を手離せません。手離してしまうと精神努力を求められることを知っているからです。
幸せになりたいと表面では伝えながら実は自己改革を拒否したい理由から、不幸をやめる気がない人はたくさんいます。
つまり本気で幸せになりたい人が「変わろうとしない人」を相手にすると不幸が伝染するということです。(意識の同調は共有になります。)
この問題は言動や行動よりも、相手がどのような「意識」で生きているのか?が重要な点です。
本気で幸せになろうとする人が相手の意識(変わる気があるのか?)に気づこうとしなければわかりません。
カウンセラー本橋良太
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