【No532 なれ合いの関係は不幸の元。】
2020年1月1日
幸せな人生を本気で成立させたい人がしなければならないことは、たくさんあります。
そのなかで特に注意して意識することが、人づきあいです。
人間は不幸な人と一緒に生きていると決して幸福にはなれません。
不幸な人と交際すると、お金・時間・体力・精神力がまず無くなっていきます。
本当はそれらのものをすべて自分自身の幸福のために投資する必要があるはずです。
ただ不幸な人とのつきあいで困ることは、それらの浪費だけにとどまりません。
自分自身の成長ポテンシャルも頭打ちになってしまうことも大きな問題といえます。
「人に会う」とは望むか?望まないか?に関係なく相手と無意識の同化を行う作業です。
奉仕や目的、成長意識がない惰性の(なんとなく)自己心理の状態で不幸な人と会う=不幸な自分を受けいれるとなるのです。
なれ合いの関係は不幸の元。
ただ「なれ合いの蜜」があるのです。
その蜜は皆と一緒という「群れて安心の蜜」です。
この不幸になる蜜を吸って一時的にも一瞬でも現実を無視して安心感を得て高揚したい人が不幸な人とつきあっているのです。
この安心は妄想です。
現実的に問題が起きれば無責任な組織は烏合の衆であることを悟るだけです。
ですので、
努力をしないで会える人とは会わない。
努力しないと会えない人に会える年にしてください。
今年の人生の運気が大幅にアップする生き方になります。
昨年は大変、大変、お世話になりました。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
カウンセラー本橋良太
☆あなたが生きている、今その時代に生きられる奇跡に感謝☆