【No32 大切な人との関係を壊す劣等感。】
2019年12月11日
劣等感は不健全な甘えや怠惰な日常を相手に受けいれさせて一時的(麻薬のような効果)に癒しを得ようとする意識です。
この意識で生きると自分(劣等感をもっている人)も甘えられた人も一緒に不幸になっていきます。
依存関係だからです。
依存関係は「人生が進まない」などの甘い話ではなく、不幸に日々、転落していく人間関係なのです。(依存している人は「相手を目で見ているだけで存在を認めていません」当然です。自分の存在を心の奥では認めていないから他人も認められないのです)
一方で自己肯定感の高い人は「やるべきこと・自身に課せられたこと」にたいして高次元なクオリティを目指す自分自身を相手に受けいれてもらおうとします。
怠惰や不誠実な甘えの意識をもって相手に自分の存在を受けいれさせると、相手の人生が潰されることが知恵として、または感覚的に理解しているからです。
当然、自己肯定感の高い人の人間関係は深い絆が形成され、とても幸福になっていきます。
この話は人間の人間関係においての根本的な幸せ・不幸が決まる話です。
では、どうすれば自己肯定感を育めるのでしょうか?
まずは自分自身の答えを出してください。
なんでも良いのです。
なんでも良いのですが、自分の答えを出さない姿勢だけは認められません。
なぜなら、最高の知識も知恵も理知も、自分の考えがあってはじめて生かすことができるからです。
自分の考えや答えをださない体質は依存体質を物語っているのです。
さ~考えてください。
僕が出した一つの回答はたくさん本を読むでした。
カウンセラー本橋良太
☆お読み頂き誠にありがとうございます☆