【No80 人ではなく自分を動かす。】
2018年9月26日
人がどう動くのか?考える必要はありません。
その人にたいして自分がどう動くのか?だけに関心するだけで良いのです。
当たり前ですが世の中にはさまざまな性格をしている人がいます。
その人たちが、どう動くのか?に意識が行き過ぎていると自分の人生がおざなりになるのです。
他人をみている状態は自分をみていません。
自分を忘れていると健全な行動はできないのです。
そして自分の精神的な器の限界にも無関心になっていきます。
この問題が一番危険なのです。
「あの人が、この人が」と意識が他人に飛んでいると、自分の許せる人間性の範囲をこえた相手である場合、「なぜ、このような人間がいるのか?」と責めたい気持ちになったり、自分の許せる範囲のなかに無理やりいれようとしたり人はします。
本当は自分の精神的な器の限界にふれているサインなのですが、他人に意識が飛んでいるため気づきません。
自分の世界観のなかに相手の存在に無関心な状態で引きこもうとしている時点でアウトです。
なぜなら愛がなく恐れで行動している人だからです。
ですので相手を自分の思い通りに動かしたいと思ったり、「なぜ、こんな人がいるのか?」と責めたくなったりしたときは、成長できるチャンスがきたということです。
面白いことに、世の中には滅茶苦茶いやな人・礼儀しらずな人・無関心な人・コミュニケーションがほぼ不可能な人・自分の人生が不幸でそれを八つ当たりする人・冷笑する人・慇懃無礼な人・粗暴な人・手前勝手な人・人の不幸が好きな人などが、たくさん存在しています。
もちろん、その逆の素晴らしい人もたくさんおられます。
ネガティブな人間性を感じたとき、自分が誠実な行いをすればするほど「人間」に苦悩する人が、どうしても現れてきます。
しかし、ココが幸せな人生のターニングポイントといえるのです。
もちろん我慢をしてネガティブな人とコミュニケーションしてください、といっているのではありません。
ネガティブな人は自分の世界観を大きく広げてくれる可能性が富んでいると認識して頂きたいのです。
(暴力・常軌を逸する暴言・ブラック企業・パワハラなどがありますので、個々に精緻な判断は必要になります)
できれば関わりたくない相手でも、関わる必要性を迫られたとき、「他人を動かす」ではなく「自分を相手にあわせて動かす」意思と実践が可能になったとき、人の心は成長します。
ネガティブな相手の領域をのみこんで超越したからです。
超えたから何なのか?それは、ネガティブな相手が気にならなくなるというご褒美をもらえる・もしくは相手と縁がなくなる・相手がポジティブに変わるなどが必ず起こるのです。
人は人を動かしたいという気持ちをもっている人が嫌いです。
相手を動かさず自分が動こうとする人が好きです。
結局、この二つのパターンしかないのですが、多くの人は前者の意識で生きています。
その結果「他人にふりまわされて人生が終息する」という現象がおきるのです。
自分が動くと自分のテリトリー(優位性を発揮できる場所)が自然と増えていく、行動しやすくなります。
他人を動かそうとしていると自分の現実・精神のテリトリーが、どんどん縮小していき、行動がしにくくなります。
他人に意識が飛んでいる心理は他人の影響力が強い自分を容認しているからです。
自分が動く姿勢は得であり徳なのです。
point【人は人の影響でしか世界は広げられない。】
≪今日の言葉☆本橋良太のメッセージ≫
(もし良かったら、ご笑聴くださいませ♪)
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・まだまだ緊張しており、舌足らずの点はご容赦願います。(笑)
最後までご覧頂きありがとうございます
カウンセラー本橋良太
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