【No42 他人の気持ちよりも自分の気持ち。】
2018年8月19日(日)
「幸せになりたい!」といっても、自分の気持ちを無視して他人を尊重しているかぎり、不可能です。
たくさんの方が「まずは自分の気持ち」→「それから他人の気持ち」ではなく、「他人の気持ち」→「自分の気持ち」の流れで生きています。
しかし自分の幸せにとって他人はわき役です。実は関係のない人。
主人公は自分です。
「私」という物語の主人公は自分なので、どんなに自己を無視して他人を重んじていても、カメラは自分中心で動きます。カメラは他人をうけいれ自分に無関心でいる「私」を主人公の姿として撮影します。
そんな主人公の未来にはどんなイメージがありますか?
自分という存在には、独自の考え方・感情・好み・「本当はしたいこと」・「本当は絶対にいやなこと」があります。
自分から外にだしたい独自の要素に無関心で無視して、他人の要素を重んじている・受けいれているかぎり不幸になります。幸せになりたいと叫んでも不可能です。
人は自分をやめることができないからです。
ですので、愛をもって他人は無視・無関心で良いのです。
他人よりも自分です。自分の確立が幸せのカギとなります。
他人よりも自分を最大限に尊重しても大丈夫。
いえ、最大限に尊重しなければなりませんよ。
自分の気持ちを尊重すれば自然と他人の気持ちを心から尊重したくなるからです。勇気がでませんか?
しかし、どんなに他人の気持ちを尊重していても、自分を無視していればいつかは我慢の限界をむかえ爆発します。
また自分に無関心で生きている間、実は他人にも無関心で生きている。この事実に気づかなければならないのです。
怖いかもしれません。
でも、大丈夫。僕自身も昔は違いましたが、今は自分だけを尊重して生きています。この生き方はとても楽しい。
真剣に自分自身だけに関心して尊重すると、不思議なことに今まで以上に他人(家族もふくめ)に大切にされます。
他人の意識は勇気をもって捨てて、とにかく自分・自分・自分に愛をもって尊重してヒアリングしてあげる。
自分を尊重していると心にふんわりと余裕がつくられていきます。
その余裕から生まれるエネルギーを自分につかったり、ときには他人にギフトしたりして生きる人が幸せ人生に進むのです。
慌てず、焦らず、やさしい気持ちで自分とつきあっていきましょう。
point【他人「が」ではなく常に自分「が」でうまくいく】
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本橋良太
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