【No81 「それ」の解決策をもっていない人はいない。】
2018年9月27日
人生に問題や修羅場が起きたとき、誰であっても困惑します。
ただ「それ」の解決策をもっていない人・のりこえられない人はいません。
必ず人は問題や修羅場を現実的に受けいれたとき、解決・超越することができるのです。
では、なにが懸念となるのか?
それは心のよりどころの問題なのです。
自己肯定感が心のよりどころです。
自己否定感は心のよりどころがない状態です。
自分の存在を肯定している人・否定している人では人生に未知なる問題がやってきたとき、恐れの程度は全く違います。
肯定している人は困惑しながらも、なんとか前に進もうとします。
否定している人は困惑し恐れで、なかなか一歩がふみだせません。
一歩とは「自分のできる範囲の行動で解決策を活用する」です。
問題や修羅場が起きたときは前向きに行動しなければ収束していきません。
このときに大事な姿勢は「解決策は必ずある」と決めてしまうことです。
無くても必ず見つかります。
見つからないと人生が危険な状態になるのであれば、脳も魂も必死で解決策を気づかせようとしてくれるからです。
ただ自己否定感を心の奥にもっている人は、心のよりどころがなく、恐怖でいっぱいになってしまうので止まってしまう問題が起きるのです。大変な問題が起きているのに、操縦席から離脱して「なにか」に自分の人生をゆずり渡してしまうのです。
これは人生を放棄している、つまり主人公をやめてしまうという状況で大変危険です。
自分に自信がなく、人生にトラブル・修羅場が起きて、恐れで心がいっぱいになり「もうダメ」という言葉が頭にあらわれたら、人生の最後に会いたかった人の顔を思いだしてください。そして心のなかで自分の名前を何度も唱えてみてください。
「私」という存在を確固たるものに感じさせる作用が名前にはあります。
その「私」という存在が人生の最後に会いたいと感じている人は、この世界に「私」をとどまらせてくれた愛の人です。
人の人生には必ず修羅場がおきます。
満足に愛されなかった人はほぼ、心のよりどころがありません。
ですが、愛されなくても乗りこえなくてはならない問題は消えるわけではないのです。
「それ」の解決策をもっていない人はいない。
そしてご自分の名前(魂の居場所)を唱える・最後に会いたい人の顔を思い出すを実践してみてください。
この二つで「なんとか」のりこえられます。
point【解決策よりも心のよりどころ。】
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カウンセラー本橋良太
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