【No106 子どもの「存在」を尊重する人間が親。】
2018年10月24日
親が子どもに100%してはいけないこと、それは子どもの「存在」を否定する行いです。
「行い」の否定・批評・改善要求は良くても「存在」の否定は絶対にしてはいけません。
「存在」を否定された子どもは自分を愛することができなくなるからです。
そして「存在」を否定した親も将来に非常に黒い不幸の種をまいたことにもなります。
(まだ確実ではありませんが、「存在」の否定は精神界では大きな罪になるはずです。)
たとえば赤信号をわたった子どもを注意するとき
「赤信号を渡った、あなたは悪い子」は「存在」を否定しています。
「赤信号を渡ると、あなたも危険だし、交通事故をおこしてしまった人も刑務所にはいることになる。だから、赤信号は渡ってはいけないよ」は「存在」を否定せず、子どもの行いを批評しているに、とどまっています。
「行い」の批評と「存在」の否定は天と地ほど、意味が違うのです。
ただし、親が無意識の領域で自分自身の存在を否定していると、自然と子どもにたいしても存在を否定するようになります。
親は心の奥の奥で自分の存在を否定していたり、非難していたり拒否していたりする心を見つめる行いは、さけることができない義務なのです。
ただ私の感覚では、99.9%の親が子どもの存在を否定している言葉・態度・表情・行動をとっている自己に気づいていません。また、気づきを指摘しても素直にうけとる人もいません。
ですので、、、残念ながら大人になり幸せがなんなのか、、わからない人が多いのです。
幸せとは「私」という存在を完全に尊重し誇りを抱き、愛を高次元で体感している状態から「始まる」、個人個人(それぞれの体験のなか喜びを見い出す)の人生です。
point【心を見つめない人は子どもを育てられません。】
p>≪今日の言葉☆本橋良太のメッセージ≫ /strong>
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カウンセラー本橋良太
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