【No58 否定「だけ」は不幸を確定させる】
2018年9月4日(火)
不幸から脱出するためのカギは「頭から否定しない」姿勢です。
人には「信じていたいもの」・「信じたくないもの」があるのです。
信じていたいものは執着です。
信じたくないものは無関心です。
両方の心理には「我」が存在しています。
「我」は分離した意識のため幸せから遠くなるのです。
「幸せになりたい!」と思いながら、今まで・これからも信じていたいものに執着して、自分が受けいれられないと感じることに、あらかじめ反応しない無関心の姿勢をもっていると難しいのです。
なぜなら新しい世界が自分にやってこれないからです。
幸せとは新しい世界を体験・体感している自分を認知したいという想いです。
本当の本当に幸せになりたいのであれば、信じていたいものは一度わきにおいて、受けいれたら自分の世界観が壊れてしまいそうと感じることでも、まずは見つめる姿勢が重要です。
幽霊の話でも、UFOの話でも、世界一の大富豪の話でも、ちょっと危険な方々の世界の話でも、Hな話でも愛がある話であればまずは受けいれて、幸せになれる要素を見つけるのです。
すべてを受けいれる必要はなく、自分と大切な人を守れる・幸せになれる(不幸をさけられる)エッセンンスを見つけるだけです。
もしかしたら幽霊の話のなかに不幸をさけられる情報があるかもしれないのです。もしかしたらUFOの話のなかに世界の真実が眠っているかもしれないのです。もしかしたら世界一の大富豪は世界で一番不幸なのかもしれないのです。
人は真実からはじめて動かないと幸せの階段は登れません。そして「頭ごなしに否定」は盲信の世界なので、精緻ではなく間違った道に進む危険があるのです。
否定・非難・無関心な人は自分の存在を力ないと心の奥では判断していて、恐れでいっぱいです。恐れている人は幸せを求めているというよりも、不安を解消したいのです。
肯定・受けいれ・許し・関心的な人は心の奥で自分の存在を愛と判断できています。愛は恐れの反対の意識なので不安の解消は求めません。常に新しい幸せを享受している未知の自分を求めます。
幸せな人はまず受けいれ、不幸な人はまず否定する。幸せな人は未知なる体験が多くなり人間が「変わる」のです。不幸せな人は盲信している世界に執着をしているので体験数が少なくなり人間が「変わらない」
変わらないという状態は「今の不幸のまま」と勘違いをしてしまいます。現状維持はありません。人は幸せの道に進むのか?それとも不幸の道をくだっていくのか?どちらかなのです。
これが幸せな人と不幸な人の生き方の違いなのです。
また「頭ごなしに否定する」大人ほどカッコ悪い存在はいません。「自分は絶対に成長しないぞ!」と周りの人に宣言している状態と同じだからです。
ですので、「嫌だな~~」と感じても、深呼吸をして眉間に意識をもっていき、冷静に「それ」を見つめてみてください。注意深く見つめると不幸のフリをしている幸せの出来事に「あれ??」と気づけるようになれるからです。
point【「頭ごなし否定」の特権は子どもだけ。】
≪今日の言葉☆本橋良太のメッセージ≫
(宜しければ、ご笑聴くださいませ♪)
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・まだまだ緊張しており、舌足らずの点はご容赦願います。(笑)
・少々、長くなってしまいました。申し訳ございません。
お読み・お聴き頂き誠にありがとうございます。
カウンセラー本橋良太
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