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家庭の猛毒に苦しむ人への処方箋 15 【毒親に我慢をしているかぎり、幸せになれない】

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心と家庭のコンサルティング
カウンセラー 本橋良太です

 

実際に家庭の猛毒に苦しんでいる方に向けて、『自分らしく生きるためのエッセンス』

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我慢をしていればいつか「幸せになれる」と信じている人がいます。 

しかし我慢をして幸せになった人はいません。

 

なぜなら我慢は、自分を意識・無意識で否定していたり、嫌いだったりする人が行うことだからです。

 

とくに毒親の不誠実な要求は究極的です。

自分の責任で成長・成熟を求めなかった人生を、わが子に背負わせようとしているからです。

 

毒親の要求を我慢しているかぎり、子どもの人生は輝きを失っていくのです。

 

不誠実な人を迎合し、我慢をしている人は、どんどん自分を嫌いになっていきます。

たとえば、100個自分が好きなところがあるとすれば、我慢ひとつにたいして一個一個を捨てているということです。

しかも、最後はゼロになって終わりではありません。マイナスになってしまうのです。

そうなると今度は他人に我慢をさせて一時的に劣等感を癒そうとします。

 

これでは毒親と同じ人です。 

我慢ではなく忍耐が状況を前向きに変化させます。

 

忍耐と我慢は180度違う心理です。忍耐は自分を好きな人・好きになる努力を意識する人が行います。

 

我慢はひとつの問題にたいして「愛があるのか?」「人として不誠実ではないのか?」「自分にとっても相手にとっても幸せがあるのか?」というバランスを無視しています。

忍耐は自分の幸せを無視しません。ここに我慢と忍耐の大きな違いがあるのです。

 

毒親の不誠実な要求をされても、忍耐であれば「毒親の悪い点」「現状の自分の問題」が区別されます。

それは自分を好きという気持ちで辛抱強く生きているため、将来の希望を感じているからこそ冷静に判断できるのです。

 

我慢は幸せに盲目な心理であり、忍耐は自己愛で未来を見こす心理です。結果は180度違った状況になるのは当然といえます。

 

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