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猛毒家庭の処方せん 41 【毒親・依存】 嘘の愛でウソの人生に陥った毒親

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毒親は自分の人生を恐れています。 

恐れをもった毒親は、常にすがる対象が必要で一人になれません。

 

一人になれない事実に気がつかず、依存している真実に背をむけて生きる人生はすべてウソで塗り固められていきます。 

ウソの人生とは、愛を体感できなかった人生です。

 

人は一人で生きれる力をつけながら、大切な人と協力して愛を育みます。 

一人で生きる力をつけない人が集まっても、結果、不誠実な行いしかできません。

 

たとえば夫婦。

 

本当は「一人で生きられる自信がない」からと、お互い依存している関係ではウソの夫婦です。

 

しかし依存している夫婦でも、とりあえず暮らしていくことはできます。

この【とりあえず】のなかに、心の絆を失わせる悪いエッセンスがたくさんふくまれているのです。

 

依存には、人の心の成長を完全に止める作用があります。

そして一時的で、盲目的な安心をあたえて、真実をうまく隠して【とりあえず】の生活をおくるための麻薬のような作用も依存には存在しています。

 

毒親は、依存からもたらされる麻薬の誘惑に勝てません

その結果、ウソの人生にのみこまれて幸せを手放しいくのです。

 

依存ができる【誰か】がいれば、ずっと人生の責任というボールをお互いに投げあって【とりあえず】は生きていけます。

 

しかしその生き方をしているかぎり、「生まれてきた意味がなかった」という烙印を自ら押しつけて年をとっていくだけです。

 

毒親に苦しんでいる人、苦しんできた人は、「依存を無視して幸せになれることはない」としっかり認知する必要があります。

そして自分の人生の全方向に【真実】を探求する姿勢があれば、依存体質は一瞬で消えていくのです。

 

 

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