本橋良太です
哲学シリーズ 家庭問題 主に親子や夫婦の関係について、簡潔にまとめました
- なぜ家庭が崩壊するのかを、大人が常に考えなければ崩壊する危険性は下がりません。
- 実質、「家庭が崩壊している状態にあるけれど気づいていない」無意識の崩壊と、「知覚できる崩壊」があります。圧倒的に気づいていない崩壊のケースが多いです。
- お金や世間的な評価に価値を求める家庭は、すでに崩壊している可能性が高いです。大事なことは体外的な評価ではなく、絆や人間性の尊さに価値の重きをおくことです。
- 大人が子どものまま未熟であれば、成熟した家庭は不可能でしょう。成熟していない家庭での、安らぎも幸せもありません。
- 家庭の崩壊は、すべて大人の責任です。子どもに責任はありません。
- 目に見えない心のつながりよりも、目に見える物質的な事柄に価値をおく大人が家庭をつくれば、形だけの家庭になるだけです。崩壊する、しない以前の問題であり、もはや家庭はとはいえないでしょう。
- 一緒に住めば家族・家庭ではありません。それはただの組織です。真に理解しあう姿勢がある家庭が、崩壊する訳がないのです。
本橋良太より
単純な話なんですね、家庭の崩壊は。
色々と書かせて頂きましたが、シンプルに家庭崩壊する家というのは、本当にはやさしくない親から起きるってことです。
子どもからしたら、本当に迷惑なお話です。
私も人の親です。がんばらなきゃいけません。
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