【No514 心を守る術。】
2019年12月14日
自分の心を守る術を身につけていないと、人間関係に苦しむ人生になります。
心を守る術は「どんな自分でも受けいれる」意識を保ちながら(受けいれたくない衝動や出来事が起きても意識を保ち看過させるだけで十分です)毎日を生きることです。
「どんな自分でも受けいれる」意識からもたらされる心理は、だいたいが「受けいれたくないもの」がほとんどです。
それでも良いのです。
受けいれたくない自分だけれど、受けいれようとするから本当に自分自身を大切にして愛することができるのです。
受けいれやすいものを受けいれている「だけ」の人生は何事も深くなり得ません。
心を守る術とは自分自身を大切にする日常があってはじめて、会得できる道にはいっていくのです。
カウンセラー本橋良太
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