【No32 毒親と一緒に地獄に行くのか?それとも天国に行くのか?】
2019年9月27日(金)
あなたは毒親の表情を「しっかり」見たことがありますか?
存在を否定されつづけた子どもは、親の表情が怖いので「あるがまま」見ません。しかし「あるがまま」毒親の表情をみたとき、とある問題に気がつくはずです。
それは恐れで今にも崩れてしまうような表情を毒親はしていることを。
毒親は愛ではなく恐れを動機として、生きてきた存在です。
恐れの先は地獄です。
愛の先は天国です。
子どもが毒親に依存し密に縁をつないでいるかぎり、地獄にむかっています。
しかし多くの人は気づきません。毒親の毒は目には見えないからです。
世間の常識や学校の教科書をこえた先に、毒親性の解放があります。そして幸せや天国も社会が「当たり前」と認識しているルールの先に存在しているのです。
毒親問題で苦しむ人が取りもどさなければならないもの、それは「幸せの感覚」です。
相手から感じる「自分を不幸に貶めるような違和感」は感覚が鋭くなければ、決してわかりません。
幸せの感覚は自己愛をもつこと、そして毒親との人生に終止符をうつ覚悟で取りもどせるのです。
カウンセラー本橋良太
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