【No10 幼児性を認める人が大人。】
2019年1月24日(木)
家庭に無関心。
家族の心に無関心な人は大人ではありません。
心が成熟していない子どもです。
子どもでは家庭崩壊を未然に防ぐことはできないのです。
家庭のなかに問題が起きたとき、無関心で生きて良い存在は子どもです。
なぜなら子どもは親に依存するしか生きられないからです。
親が家庭に無関心だと子どもは「子どもらしく生きる権利」を親によって奪われる結果になります。心理的な親子関係が逆転するのです。
この不誠実な親子関係から「愛を知らずに体だけ大人になった」という人が現れるのです。
では、親はどうすれば良いのか?
自分の幼児性を素直に認めることです。
「あなたは子どもです」と伝えられ、真摯に受けとる人が成熟した大人です。無視・聞いているフリ・否定・拒否・感情的になる人は子どもなのです。
カウンセラー本橋良太
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