【No196 劣等感の残酷性。】
2019年1月24日(木)
劣等感は自分を価値がない人だと思っている気持です。
価値がないと信じている人が価値ある対応されても、ただ困るだけで幸せを自分から手放します。
人は自分と似合わない出来事を無意識に拒否するのです。
そして劣等感は無意識の心理領域に蓄積します。
たとえば親が子どもの学校の点数が悪く嫌な表情「だけ」をしたとします。怒らなくても叱られなくても「点数が悪い自分はダメなんだ」という一瞬の気持ちが蓄積して、劣等感になるのです。(銀座まるかんの創業者である斎藤一人氏の主張でもあります。)
人とはそうゆう敏感な生き物であり、子どもであれば天才的な感受性をもっているのでさらには深くなります。
カウンセラー本橋良太
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