【No17 「親が悪かった」で終わってはいけない。】
2019年1月22日(火)
毒親問題の解決は「やっぱり、親が悪かった」それで終わりではありません。
親が自分の子どもを真剣に愛せる権利を放棄したのは親の問題であり、その問題によって背負う罪も親が解消しなければならない。
相手の罪は相手の所有物で、自分がどうこうする問題ではありません。
悪かったと気づいたら、次は自分の人生のはじまりです。
「親が毒親で悪い人だった」と気づく心理は、人生を幸せにするチャンスでもあり、一方では「もう不幸の責任を転嫁する意識はできない」という厳しさも圧迫されているのです。
カウンセラー本橋良太
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