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本橋良太の過酷なメントレ法【No4 怖くても不安なほうを選んで失敗しよう】

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こんにちは、カウンセラーの本橋良太です。そろそろオヤツのお時間ですが皆様はなにをつまみますか?僕は具なしのパンケーキです。ほぼ味がしません。

 

数あるサイトのなかからご覧頂き誠にありがとうございます。

 

今日も「本橋良太の過酷なメントレ法」を短めですが厳しいめに書かせて頂きました。人生の休息を大事にしながら心を成長させていきましょう!

 

≪No4 怖くても不安なほうを選んで失敗しよう≫

2018年7月5日

 

男性も女性も安心・安定だけを選ぶ人生を続けると心は成長しません。

メンタルは不安なほうが鍛えられます。なぜならリスクが高いと、体験のなかにある情報を吸収しようとする意識が格段に上がるからです。

 

毎日食べている人と断食した人では栄養の吸収率が違う。そんなイメージですね♪

 

安心・安定だけの人生は等身大の実力が試されることはありません。

不安な挑戦は等身大の器しか試されません。

 

結果がわかっている問題に挑戦するという言葉はないのです。

挑戦とは結果がわからない問題を行うことです。

 

なにごとも安心志向で生きると心が傷つくことはありません。心がザクっと傷つかない人生は本気になれない人生を意味しています。つまり成長しないということです。

 

不安定な問題に挑戦すると、たいがいは失敗します。人生をかけて挑戦していることに失敗すると、必ず自分を否定したくなります。心がザクッリと傷つくわけです。

 

この心のザックリという傷を2回味わいたい人はいません。挑戦する人は二度と味わいたくない傷を負ったため、自然と本気になります。

 

本気の行動とはさらに改善・工夫をして、以前とは違った角度から問題を意識するということです。「二度とこんな失敗はごめんだ」と痛感しているので、意識も集中力も失敗する以前とは比べ物になりません。

 

失敗した傷が人を本気にさせるのです。

 

失敗をしたあと工夫・改善すると、もう一度挑戦したくなります。

ますます安定志向の人と成長・成熟に差が開いていきます。

 

安定・安心が悪いわけではありません。それもひとつの人生です。

挑戦する人生が良いわけではありません。ストレスが大きいので早く死ぬかもしれません。

 

ただ心の成長は「どうなるのかわからない未知な問題」に挑むことでたくさん得られるのは確かな事実なのです。

 

安定と挑戦、あなたはどちらを選びますか?

 

たとえば食べたことがない料理を口にすることも一つの挑戦です。挑戦できることは日常のなかに転がっているのです。

 

point【失敗して本当の力をつけよう。それが人間力】

最後までお読み頂き誠にありがとうございました。

カウンセラー本橋良太