【No35 断られた数で幸せは決まる。】
2018年8月12日(日)
断られたということは挑戦した証拠です。
断られない人生には挑戦がありません。
挑戦がなくなると人は成長できないため不幸になるのです。
成長は不幸をさける・次の幸せに進むために行うこと。安定・安全だけを求めると挑戦がなくなるため「ずっと変わらない自分」になります。
生きていける状況がそのまま継続できれば良いのですが、やはり人生は甘くない。成長しなかった結果、その時代に用意されているアクシデントに対応できなくなるのです。
「皆と同じように」という理由で安定・安全に執着する人は、外の世界から断られる経験が極端に少なくなります。
あなたは最近、いつ断られたでしょうか?
私たちは子ども時代、断られる連続だったはずです。
お小遣いがもっと欲しいといっても断られる。
交際して欲しいといっても断られる。
(僕だけかもしれませんが)
断られたから「次はどうすれば良いのか?」と工夫をして成長してきたのです。
人は断られてはじめて真剣になる生き物。
自分の「行い」ではなく「存在」を否定されたので、変わらなければならない心理が燃え始めます。
たとえば、、、美女に告白して断られました。
誠実な美女はいちいち「〇〇してくれたら交際してあげる」なんていいません。(そう言ってきたら悪女なので注意です)やんわりお断りしていきます。
完全ではないけれどもお断りには「あなたという存在にたいする拒否意識」がはいっています。存在の拒否は真剣にならざるを得ません。
存在を否定された事実を放置しても美女と交際できるチャンスは0%です。ただ反転して考えれば、存在を受けいれてもらえるための努力範囲は100%広がっているということです。そこで新しい挑戦を人は考えます。
挑戦すれば断られますが、挑戦しなければ断られる経験もゼロです。自分という存在を否定される経験がなくなったとき人の成長もなくなります。
変わるキッカケを失っていくからです。
その結果、人生に起きる問題を乗りこえられず不幸を体感してしまうのです。
挑戦しない人生に幸せはやってこれないのです。
だから100歳になっても挑戦して断られましょう。
変わらなければご飯を食べてトイレに行くだけの人生になってしまいます。
本橋良太
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