【No43 家庭崩壊の根本は親の不幸。】
2020年9月22日
家庭崩壊の根本は親の不幸からはじまります。
親が不幸であると家族は不幸になります。
家族の不幸がふくれあがっていくと家庭崩壊になるのです。
(離婚していないから家庭崩壊はしていないとはなりません)
(離婚したから家庭崩壊とも一概には断定できません)
親自身が自分の不幸を受けいれ幸福に転換させる努力を本気ではじめたとき、家庭崩壊の影は少しずつ消えていきます。
つまり親の気持ち次第で家庭は天国にもなるし地獄にもなるということです。
ただ私自身、多くの「親」を見てきましたが「自分自身の幸福の責任を背負っている親」にほとんど会ったことがありません。
多くの親が自分の不幸を嘆くだけで(被害者の側面の主張だけ)具体的に幸福になる努力義務をもっていない。それが私が出会った現実でした。
幸福になりたいのであれば幸福な人から学ぶしか方法はありません。
学ぶということは一度今までの自分を捨てる行為です。反省も必要になるでしょう。しかし、不幸な人がやりたくないことが反省と学びと努力と忍耐なのです。
不幸な人は「不幸にしがみついている」このことを受けいれないと幸福の道は開かれません。
親の責任は家庭の幸福を切り開いていくことです。
カウンセラー本橋良太
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