【No19 家の苦しみの基本姿勢。】
2020年5月6日
若い人の自分の親・家庭の苦しみはどうすれば解放できるのか?
人間は仕事をして暮らすだけで大人になれるわけではないと気づくことです。
精神が成長していないと大人ではありません。
精神の成長は日ごろから「心を成長させる行動」をしていなければ不可能なことです。
親が世間と同じように「普通」に生きているのであれば、心は成長していない人。
つまり心が成長していない人が家庭をつくると子どもが苦しく悔しい家庭になってしまう。それは当然なのだと気づくことが重要です。
心が成長しないと人の心の痛みには気づけないのです。
親がダメな家庭をつくったのであれば、自分は繊細で美しい優しさが包む家庭にする。その気持ちをもつしかありません。
親は親の人生です。
あなたはあなたの人生です。
無理に自分と親を関係づける必要は100%ありません。
それよりも自分の人生を愛でること。
出会った大切な人を愛でること。それが一番大事です。
カウンセラー本橋良太
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