【親から愛されていないと気づいたとき、、どうするのか?】
2019年7月23日(火)
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こんにちは、カウンセラーの本橋良太です。
親から愛されていないと「感じた」とき、人間はどうすれば良いのでしょうか?
私は真実にもとづいて生きるタイミングのとき、と考えます。
しかし自分を産んでくれた人が自分を愛してくれなかった真実は、究極的に重く厳しく辛辣を極めます。もちろん、お一人お一人で状況は違うため、安直にひとつにまとめてのお話はできません。
ただ誰にも希望があり愛を獲得できる機会が平等であるならば、その苦しみのなかでも「誰もが」愛されなかった事実は乗りこえられる。私はそう判断しています。
日本で生きていると自己関心の姿勢が自然と消滅してしまうような感覚になります。しかし自己関心こそが自分を愛することであり、自分との信頼であり絆の源泉です。
自分を受けいれられない人は他者を受けいれる日はやってこない。
他者を受けいれられないとは、当然、我が子も「本当の意味」では受けいれられないということです。
今、、親子関係で苦しんでいる方、子育てで苦しんでいる方、もちろん、人生の苦しみの渦中におられる方もご笑聴頂ければ、、うれしいです。
本橋良太