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家庭崩壊の対処法【No13 ニコニコ笑って毒親。】

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【No13 ニコニコ笑って毒親。】

2019年6月19日(水)

 

親が「家庭崩壊」と聞いても、具体的な問題を抱えてない家庭以外では、深くは思考しないでしょう。

 

しかし現在、私たち日本人の家庭は崩壊し続けているのです。

 

心の問題も非常に重要ですが、健全な人生を考えたとき、心以外でも重要となる問題は山ほどあります。

 

食の問題・医療の問題・経済の問題・政治の問題・学校の問題・メディアの問題・etc。

 

自分の人生にとって大切な家族にとっての「安全」とは、「国や企業が安全といってるから、皆もそうしているから」程度では100%得られません。

 

安全といわれている「物・事」のなかに「危険は本当にないのか?」「本当にこれは家族に受けいれさせて良いのか?」と吟味し、真の危険を追求する姿勢をもたなければ、家庭崩壊は防げません。

 

この姿勢はすべて親の役割であり責任です。

 

真実の意味において「安全」を明らかにせず、国が企業が世間が安全といっているからと安直に家庭のなかに物・事をもってくる親は毒親です。

 

毒親の安直さによって、家庭にもちこまれた毒が子どもの心や体をむしばみ、家庭崩壊の一番の原因となっているからです。

 

毒親ではない少しマトモな親とは「大きな問題がないときから、家庭崩壊を防ぐ準備」をする親のことです。

 

例えば、

 

自分の人生設計どおりに生きたい潜在欲求をもっている原因から「真実を知りたくない:気づいていない心理」状態に陥っている親がニコニコし子どもを愛していると抱きしめて「枯れ葉剤の400倍の毒性がある薬が散布された野菜」を平気で食べさせる。このような人が毒親なのです。

 

人生が公私ともに充実していて笑顔いっぱい。ワクワクして恐れがなく、非常に幸せ感を会得している人でも、毒物を知ろうとせず、知らず口にし続けていれば体は壊れます。これは死ぬということです。

 

体が壊れれば心も一緒に壊れていきます。体と心が壊れたら誰も守れません。結果、家庭崩壊につながるのです。

 

カウンセラー本橋良太

☆お読み頂き誠にありがとうございます☆