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15歳から始める 向きあう 楽になる「私」の家庭問題 4 【親の夢をおしつけられたとき、どうするのか?】

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 心と家庭のコンサルタント
カウンセラー 本橋良太です

 

 

「家きらい!!」と感じるあなたへ


親が嫌い・つまらない・面倒臭い・自分がわからない・etc
心の闇を解消し、輝かしい未来を自分の手で作り上げていきましょう

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子どもに自分の夢をおしつける親の特徴は『不幸』なことです。

 

幸福に生きる人は、自分の夢を他の存在におしつけることはあり得ませんし、その欲求をもつこともありません。なぜなら夢をもたなくても、果たさなくても今の日常から幸せを感じられるからです。

 

人の幸せはいつも【今】からしか感じられないものなのです。

 

子どもが、【今】の幸せを感じられない親の夢を背負い言われた通り努力した結果、本当に叶えたとします。 (例えば、東大に入学 etc)

親は本当に満足できるでしょうか? それは不可能です。

 

 

  • 子どもが生きているだけで満足な親。
  • 子どもが「何か」を到達しなければ満足できない親。

結局のところは、この2っのパターンの親しか存在しません。「今」の子どもの存在に満足できない親は常に心の意識が「満ち足りない」という悲しい状態で生きているのです。

 

「悲しい状態」で生きる親は、すべての出来事に悲しみを発見できても、幸せに気づくことはできません。

そのため、子どもが自分の夢を叶えてくれたとしても、その出来事からまた悲しい部分を見つけては不幸になっていくだけなのです。親だけではなく子どもの大切な人生も奪われていきます。

 

では、親に夢をおしつけられたとき、どうするのか?

 

親や大人が何ていおうと「夢がなくても人は幸せになることができる」と【今】から気づいてしまうことです。

 

犬や猫をみてください。

彼らは夢も目標ももっていませんが、愛してくれる飼い主がいればとても幸せな表情を見せてくれます。

 

夢をもつ重要性を語る親や大人の表情をそのまま見つめてみてください。

「この人みたいな大人になりたい」とあなたの心はいっていますか?

 

【夢の達成と幸せに因果関係ない】と気づいた子どもに、大人が夢をおしつけることはできなくなります。

 

 

夢をかなえた人にスポットライトをあてられている時だけではなく、その人の後の人生にも関心して欲しい切に思います。

 

 

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