【No5 絆が欲しいと思ったら「自分好き」】
2018年12月27日(木)
どんなに愛情深い人間関係を求めていても「自分キライ」では不可能です。
自分の存在が大切な人と確かにつながっている感は心の奥の奥で、自分をどのように評価しているのか?にかかっています。
表面的な「自分好き」では意味がありません。
無意識の心理領域で劣等感を抱えていないのか?罪悪感を感じていないのか?がとても大切になるのです。
なぜなら心の奥で感じている自己評価とマッチした人としか人は出会えないからです。
自分キライな人は自分キライな人としか出会えません。
自分好きな人は自分好きな人としか出会えません。
また人生の「やりがい」を考えたときに、自分を受け入れる、自己評価を上げてあげる、自分の本音を見つめる、自分の幸せに気づいてあげるという「自分好き」の意識ほど、重要なことはありません。
自分という人間ほど好きになる努力が必要な存在はいないのです。なぜなら24時間365日寝てもさめても自分を評価し続けているからです。
愛ある人間関係を求めるなら「自分好き」の道に進むしかありません。
非常に困難であり、そして楽しく、やりがいがある実践といえます。
カウンセラー本橋良太
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