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カウンセラーの本橋良太です。
今日の過酷なメントレ法のテーマは「変わろうとしない人の地獄・変わろうとする人の天国」です。
人は誰かにお尻に火をつけられて変わろうとすると必ず火傷します。
自分で「変わらなくちゃ!」と自分でお尻に火をつけると火傷できません。
他人から変えられるのか?それとも自分で変わるのか?で天国・地獄は決まってしまうのですね。どうせ変わらなければならないなら、天国のほうが良いに決まってますよね。
今回のお話は激動の時代を生きている人たちが、肉体をまず保全できるようにと想いをこめて真剣に書かせて頂きました。(私たちの世界には安全といわれている超危険なものがあふれているのです)
もちろん精神面で苦しんでいる人にも前向きな効果を発揮できる、少し厳しめな話ですが、ぜひご笑覧を頂ければ幸いでございます。
≪No9 変わる天国・変わらぬ地獄≫
2018年8月11日(土)
どんなに幸せになりたいと懇願しても「自分を変える意識」をもたない人は難しくなります。自分を変えなければ「今の日常のなかにある危険」と「次の幸せのステージ」に気づけないからです。
また「自分を変える意識」をもつ人だけが「変わらなくて良い・成長しなくて良い」という癒しを享受できるのです。変わろうとしない人にとって「変わらなくて良い・成長しなくて良い」の状況は当たり前で癒しになることはないのです。
自分を変えようと日々、一生懸命生きる人は多大なエネルギーを消費しています。
世の中は自己変革を求める人ばかりではないので、理解されなかったり相手にされなかったり評価されなかったりと、人間関係のなかでも苦しみを感じてしまうケースも少なくありません。
表面的に評価をすれば自分を変える日常よりも、変わらず安定に執着した人生のほうが一見は得のような気がします。傷つくリスクも少ないです。
しかし自分を変えずに幸せになった人はこの世界に存在しません。いえ自分を変えようとしない人だけが不幸になっているのです。
【自分を変えるとは心理面で「死」を意味している】
「変わる」は挑戦であり危険をともないます。不安で苦しく夜も眠れない日が続くかもしれません。「変わらない」に挑戦は必要なく「皆と一緒」という意識で、自分の人生の責任を分散できている錯覚のなかで生きることになります。
変わる人生は精神の世界です。
変わらない人生は食べるとトイレだけの世界です。本当です。
天と地ほどの違いが存在しているのです。
「安全だと盲信しているもの」の真実を見いだすと「実は危険なものばかり」に気がつきます。危険なものを安全と認識していると将来の幸せは必ず崩壊してしまうのです。たとえば、今、あなたが安全と認識して口にいれているものは、、、いかがですか?
また「次の幸せのステージ」とは表面的にキザなことをいっているのではなく「実は今、自分は地獄に住んでいる」気づきを意味しているのです。
安心の真実・今の地獄の気づきは自己変革を促す人が得られる果実です。
今の生活のなかに地獄の部分があるのであれば「どうすれば天国になれるのか?」と人は自然と考えるようになります。また危険なものを安全と勘違いしていたのでれば、少しずつ「本当に安全」なものを集めれば良いだけです。
しかし自分を変えようとしない人は、気づけないため地獄のまま・危険を安全と認識したまま時間を過ごすことになります。
1年・3年・5年・10年と月日が経過したとき、変わる人と変わらない人は目もあてられないほどの凄惨な違いができてしまうのは当然です。それは精神面だけではなく肉体面もふくめてです。
変わるためには自己改革をする覚悟と勉強・新しい体験を求める姿勢だけでも十分。勉強と新しい体験は自分の現在の習慣を揺るがしていきます。
もっと幸せに生きている人がいる。もっともっと大きな世界観のなかで生きている人がいるなどの事実を知る・体感することが勉強の意味です。
今の自分よりも高次元で生きる人を知覚したとき、人は嫌でも自分の人生を見つめざるを得なくなります。そのときに「今の習慣を変えてみようかな、、、」と思えるのです。このタイミングが自分を変えられる大きなチャンスなのです。
実は変わる人は天国にむかっていき、変わらない人は地獄にむかっている。たったそれだけの違いなのです。ですので変わったほうが得だと思いませんか?
point【幸せになる・変わるは同じ意味です。】
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
カウンセラー本橋良太
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