【No13 ひきこもりの原因。】
2020年4月10日
自分という感覚を否定され、
大人の常識が生きていくルールだと叩きこまれ、
「私」から生じる感覚・気持ち・意識・欲を最大限、尊重され伸ばされていくのではなく、すべて正反対の圧迫・言動・行動のなかで生きている現実がある。
常識をこえる勇気もない大人の弱さのはけ口にされた子どもが「ひきこもりになるのはおかしい」といわれる現実もある。
本当におかしいのは世間には平気で良い顔をしてウソをつき、精神の脆弱性を認めず居直り、責任をとっていると勘違いしている大人。→かっこ悪い人間。
このような大人が子どもを守れるわけがありません。
自分の守り方を教わらなかった子どもがひきこもりになるのは当然で。
子育ては自分の心の弱さに気づいて、気づいて、気づいて、なんとかできないか?奮闘して行動して大失敗して少しずつ少しずつ健全になっていくのです。
そもそも「自分が正しい」と頑迷になっている時点で親失格です。
人間失格です。
カウンセラー本橋良太
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