【No21 家の栄養は大人の心の豊かさ。】
2020年9月24日
人間には「家」が必要です。
家には物の豊かさと同時に心の豊かさが不可欠になります。
心の豊かさがない「家」はただの建物で「家」とか「家庭」にはなりません。
その心の豊かさはどう育まれていくのでしょうか?
答えはとてもシンプルです。
「心を豊かにしよう」と思い「心を豊かにする行動」をずっと続けることです。
あくまでも私の人生のなかですが、多くの大人は遊びや物の豊かさ、お金を増やす努力などは懸命にがんばりますが、精神性の豊かさを真剣に求めている人は極端に少ないと考えています。
もちろん「物」の豊かさを求めてはいけないと思っていません。
(限界はあります。お金は無限に増えても地球の資源は限りがあるからです)
ただ「心の豊かさ」を求め努力をしなければ人は決して幸福になれない生き物であることを考えると、いかに「大人だと思われている大人」のなかに「未熟な人がたくさんいるのか?」と少し考えればわかるわけです。
未熟な大人は家庭の心を豊かにできません。
未熟な大人は家庭を殺伐にして殺風景にして不幸にします。
ですので、15歳。
若くても今から心の豊かさを求めて生きる必要があると私は思うのです。
今、あなたがやっている「それは」心を豊かにするものですか?
それとも心を退化させていくものですが?
本橋良太
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