メンタルケア 心の119番

心にかかわるすべてのことを

毒親問題の対処2【No68~】

 

【No68 毒親に奪われた自信を取り戻す】

2021年5月9日

 

ネガティブな言葉をいわれ続けた子どもは必ず自信がなくなります。
ポジティブな言葉をいわれ続けた子どもは必ず自分を力強く肯定します。

 

毒親という存在が近くいれば、子どもは自信が喪失するのは当然なんですね。

 

子どもは親を受けいれないと生きられません。親のいうことを「まにうけないと」一人では生きられない存在と知っているからです。

 

この毒親に奪われた自信は自分で取り戻すしか方法がありません。

 

その方法は何回も何千回も何万回も、自分に「ありがとう」を伝え続けてあげることです。私も何度も行っていますし、言葉は違うけれど今でもポジティブな言葉をかけるようにしています。

 

毒親問題で深刻なことは何回もネガティブな言葉を聞いたことです。それであれば逆のことをするしかない。

 

自分の価値を「悟る」まで、ぜひ自分にありがとう、ありがとうと呪文のように唱えてみてください。

 

自分に価値を感じた日は自分を取りもどした日。実践あるのみです。

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

本橋良太

 

【No69 毒親に負けない心のつくり方】

2021年5月15日

 

毒親問題に限らずですが、嫌な奴(人間性の低い人)に負けて幸福になった人間はいません。

 

自分という大切な存在を舐められて幸福になった人も自分の愛している人を守れる人もいないのです。

 

自分に弱い心を感じているのであれば強くしていく以外、生きる道はありません。

 

では、どうやって強くなれば良いのか?

自分の弱さを感じて自分の弱さを受けいれることです。

 

それは=自分の「本当」を見つめる行為でもあります。

 

未熟な言い訳をしているときに「チクっ」と心に刺さる自分の弱さのお知らせを見逃さない。

 

人間は自分の弱さを誤魔化すと果てしなく弱くなる生き物です。

 

しかしその一方では人間は自分の弱さを見つめ受けいれ強くあろうと決意を決めると、

果てしなく強くなれる生き物でもあるのです。

 

他人の人生にあーだこーだいう暇ありません。

 

常に自分を見つめる人だけが人生の勝者になるのです。

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

本橋良太

 

No70 精神的なゴミ箱扱いをする毒親】

2021年5月23日

 

家庭のなかで起きている子どもへの精神的搾取は外になかなか外にでません。

 

親自身も気づいていません。

親から愛されたい子どもも理解できません。

 

しかし現実に親が子どもを精神的に搾取していることはあらゆる家庭で起きています。

その原因は100%親の未熟さです。

 

親が深刻な劣等感を抱えており、精神が幼い問題がある。

その親は自分に自信がありません。

 

自信は愛しにくい存在を愛したり、自分の弱さを認め成長を求めたりすることで得られるのですが、弱さを認められない人間性に堕ちた親は前向きなことができません。

 

その結果、子どもをからかったり支配したり劣等感をあたえることで「自分は大人である」と一瞬だけ感じ、自身の弱さや未熟さを隠してしまう親が現れてくるのです。

 

このような親に育てられた「?」子どもはそのままの自分を愛せなくなります。

 

ありのままの自己像を受けいれられなくなった子どもはありのままの人間を当然、受けいれることはできません。それはコミュ障害・家庭不和・離婚など(大人になったとき)に必ずつながっていきます。

 

この音声のなかでは「精神的なゴミ箱扱い」という言葉がでてきます。

 

ただ、日常から「精神的なゴミ箱扱い」を受けているのが当たり前だと、酷い状況・搾取をされている自分に「ピン」と気がつきません。

 

人間は「精神的なゴミ箱扱い」を受けていたら絶対に幸福にはなれません。幸福どころか他人を不幸にする人間にもなってしまうのです。

 

ぜひ、心の音声、とくに前向きな言葉をたくさんたくさん聞いてください。

 

自分にポジティブな言葉を何度も何度も聞かせると、自己無関心という心の病気が必ず治癒していきます。

 

自己無関心が克服されつつあると人間は搾取を容易に拒否できるようになります。

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

本橋良太

 

No71 無意識の従順が憎しみをつくる】

2021年6月5日

 

「毒親に負ける」とは本来の生き方ができなかった人生を意味しています。

 

大きな問題は従順に集約されています。

 

従順は人間に必ず憎しみを生じさせます。
なぜなら従順は自己価値の否定を根本にして成立するからです。

 

「あなたのままではいけない」

この狂った観念を植えつける存在はすべてのすべてが「毒」ある存在なのです。

 

そのままの感性・欲・価値観を親の都合に合わないからとつぶされた子どもは、親から愛されなかったという「死」を経験します。

 

「本当は生きてはいけない存在」という闇を心に封印する人は必ず権威や野心に従順になっていき従順になればなるほど劣等感は増悪し憎しみが年とともにふくれあがってしまうのです。

 

毒親問題の解決は「親から愛されなかった自分」を受けいれるしかありません。

 

私たち人間は真実を土台として生きないと真実の幸福は手に入ることはないのです。

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

本橋良太

 

No72 毒親の無関心を見抜く】

2021年6月13日

 

この世界というのは他者にたいして無関心である自分に気づいていない人たちが多い世界。無関心というのは無明なんですね。

 

つまり光がない世界。

愛がない世界ということです。

 

ただなぜ他者にたいして、自分以外の外の世界にたいして「無関心である自分」に気づけないのか?

 

それは自分にたいして無関心だからです。

 

自分に関心できる人は自然な形で自分より外の世界に関心的になります。
自分に無関心な人は愛ではない目線で外の世界に興味をもつだけです。

 

親子関係のなかでも同じです。

 

親が自分に無関心だと子どもにも無関心です。
親が自分に無関心なのに子どもに関心はあり得ません。

 

関心は愛です。

 

子どもの真実を知りたいのであれば親が自分の心に関心する必要があるのですが、親自身が「愛よりも野心」を求めていれば、それは不可能になります。

 

野心をもつと関心はできません。

野心は支配しかできません。

 

「家庭を幸福にする」とは、いかに親が自分の心に関心するのか?にかかっているのですが、「無関心である自己」に気づこうとする姿勢がなければ、とてもとても難しいのです。

 

ただ解決策は一つ。人生の王道も一つ。

 

自分を徹底的に愛する。それしか幸福の道はありません。

 

自分を愛する人だけが自分の真実に触れられるのです。

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

本橋良太

 

No73 子どもを生きる屍にする毒親】

2021年7月11日

 

「エネルギーを吸いとられると生きていけなくなる」など過激なことをいってますが、本当です。

 

私のなかでエネルギーは「体力・精神力・お金・運気・時間」などと判断していますが、特に毒親は精神力と運気と時間を奪っていく傾向があります。

 

人間というのはエネルギーを消費して自己肯定感を養ったり、自分を愛したり、自分を成長させたり「幸福な自分」をつくっていく生き物です。

 

またエネルギーは自分のためだけではなく、大切な人を守ったり癒したり励ましたり愛したりするためにも当然、つかえるわけです。仕事だってエネルギーがあるから、できるわけです。

 

このエネルギーが無くなってしまったら、生きる屍のようになってしまうのですが、なかなか世間では認知されない問題なんですね。

 

当然といえば当然ですが、お金以外のエネルギーは見ることができないからです。

 

また世の中では「目に見えないこと」で認知されていない、深刻な問題があるのです。

それがこの動画でもいっている「エネルギーを搾取する存在」です。

代表的な存在が毒親です。

 

「毒」をもっている存在というのは、エネルギーをもっている人にたいして搾取しか意識できません。(本人がなんていおうと)

 

本来であれば「お互い様」「協力しあう」「愛しあう」ことでエネルギーを交換し増幅し絆を深めていけば、エネルギーの奪いあいなどは起きないのですが、

 

毒親・毒ある存在は絶対にしませんね。

理由は簡単で愛が枯渇しているからです。

 

毒ある存在は自己無関心という心の病を抱えているので、自愛がほぼ消滅しかけているのです。

 

と私が何度もいっても伝わりませんが、自愛がない人はエネルギーがあるはずもなく、常にエネルギーがたくさんある人を狙って搾取を考えるわけです。

 

子どもの自信を奪うようなことを「あえて」言う。
「あえて」恥をかかせるような状況をつくる。
「自分を不幸の被害者」として子どもに主張する。
自分の劣等感のために子どもを利用する。

 

ま、話にならない人間性をしているのが毒親であり毒ある存在なのですが、相手にすると人生は必ず破綻します。

 

人間が交際して良い存在は自愛をもっている人だけです。

そして極力、自愛をもっていない人は相手にしない。

 

この二つだけでも十分、人間は幸福になれます。

がしかし、私がこのようなことをいうとよく「そばに愛がない人しかいないんです」とか「上司が毒の存在なんです」とか「まわりがバ〇ばかりで困っているんです」とかがんばって言う人がいますが、

 

その主張がすでに毒親と一緒なんですね。

つまり被害者面。

 

なぜ自分のまわりには愛がない人しかいないのか?

なぜ自分のまわりには不誠実な人しかいないのか?

 

それはあなたに愛がないから?ではないでしょうか?

もしかしたら、毒親以上に毒ある存在があなたかもしれない。

 

「自分のまわりに愛がない人しかいない」のであれば、他人を責める前に「自分は本当に愛ある人間なのか?」胸に手を当てて考えても、良いと思います。

 

真実を受けいれる人がマトモな人です。
真実を受けいれられない人が毒ある存在です。

 

認めたくない事実を受けいれるから人は成長し自愛が拡大していくのです。

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

本橋良太

 

【No74 毒親問題をおさらい。】

2021年7月16日


幸福になるためには「幸福になるだろう事」に投資をしていく必要があります。

 

とても簡単なことなのですが、ピアノが上達するにはまずピアノを買わなければなりませんよね。

 

ピアノが上達する知識も必要です。

そして毎日、練習する忍耐力・体力・精神力・時間が必要です。

 

「ピアノが上達したい」という想いにたいして、エネルギー(お金・体力・精神力・時間など)を投資する。

 

理想を現実化するためには「その理想」に必ずエネルギーが必要なんですね。

幸福も全く同じです。

 

真実の意味においてその理想が幸福であるか?という、

 

問題は吟味する必要がありますが「この幸福は本物である!」と感じているのであれば進むしかありません。

 

そのときに絶対にやってはいけないことはエネルギーを浪費しないことなんです。

 

私が確信していることは「つまらない人間を相手にしていると人生は前進しない」ということ。

つまり、

いつも悪口ばっかり。
いつもゴシップばかり(人の噂話)
いつも遊ぶ話ばかり。
いつも同じ話ばかり。
まだまだ無限にありますが、、。

このような人と会わないこと。それが重要なんですね。

 

会うと何かしらのエネルギーが必ずなくなってしまうからです。

 

幸福になりたいのであれば幸福になれることにエネルギーをすべて投資する。

もちろん人間は間違うことがある。

 

「幸福になれると思っていたけど結果は全然違った」
なんていうことも多々あるわけです。

 

しかしそれはすべて経験になるだけで無駄にはなりません。

 

一番の無駄は「なんとなく、不幸な人たちとの縁が切れず、なんとなく不幸な人と時間を共有していること」なんですね。

 

幸福は生易しいものではありません。
真剣に生きなければ幸福は絶対に手に入らないのです。

 

ですので、毒親を相手にしているヒマなんてありませんよ。

 

24時間365日、幸福になるために、
有限のエネルギーを投資していきませんか?

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

本橋良太

 

【No75 毒親からの迷惑電話】

2021年7月23日

 

家庭のなかで起きている子どもへの精神的搾取は外になかなか外にでません。

親自身も気づいていません。

親から愛されたい子どもも理解できません。

 

しかし現実に親が子どもを精神的に搾取していることはあらゆる家庭で起きています。

 

その原因は100%親の未熟さです。

 

親が深刻な劣等感を抱えており、精神が幼い問題がある。その親は自分に自信がありません。

 

自信は愛しにくい存在を愛したり、自分の弱さを認め成長を求めたりすることで得られるのですが、弱さを認められない人間性に堕ちた親は前向きなことができません。

 

その結果、子どもをからかったり支配したり劣等感をあたえることで「自分は大人である」と一瞬だけ感じ、自身の弱さや未熟さを隠してしまう親が現れてくるのです。

このような親に育てられた「?」子どもはそのままの自分を愛せなくなります。

(育てられたというよりも利用されたとのほうが正しい表現です)

 

ありのままの自己像を受けいれられなくなった子どもはありのままの人間を当然、受けいれることはできません。

 

それはコミュ障害・家庭不和・離婚などに必ずつながっていきます。

 

この音声のなかでは「精神的なゴミ箱扱い」という言葉がでてきます。

 

ただ、日常から「精神的なゴミ箱扱い」を受けているのが当たり前だと、酷い状況・搾取をされている自分に「ピン」と気がつきません。

 

人間は「精神的なゴミ箱扱い」を受けていたら絶対に幸福にはなれません。

幸福どころか他人を不幸にする人間にもなってしまうのです。

 

ぜひ、心の音声、とくに前向きな言葉をたくさんたくさん聞いてください。

 

自分にポジティブな言葉を何度も何度も聞かせると、自己無関心という心の病気が必ず治癒していきます。

 

自己無関心が克服されつつあると人間は搾取を容易に拒否できるようになるのです。

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

本橋良太

 

【No76 毒親とは無理して会わない】

2021年8月10日

 

「幸福の3っのポイント」

☆嫌な人に無理に会う人間になると「嫌な人間でも会いなさい」という人間になりますよ☆

☆幸福な人間は嫌な人間と会わない努力をしています☆

☆不幸な人間は誰とでも会うのが特徴といえます☆

 

人間の幸福は人間関係で決まるといっても過言ではありません。

 

不幸な人と人間関係を結ぶと人は簡単に不幸になるからです。

 

またどんなに真剣に真面目に誠実に生きても自分のまわりにいる人が、常に陰口だらけ・悪口だらけ・不勉強・ウワサ話大好き・愛がない・優しくない・へそ曲がり・なんだかんだいって怠け者・しょせんは拝金主義ではすべて無駄になってしまいます。お約束しますよ。

 

「会う」ということは「その相手と同じレベル」ということ。「相手と同じレベル」と認めたから「会える」のです。

 

不幸な人は「会う」という行為を大事にできません。不幸な人は誰とでも会います。

 

なぜでしょうか?

自分に価値を感じてないからです。

自分の価値が無料なんですね。

 

しかし自分に高い価値を感じている人は誰とでも会いません。なぜなら会うと必ずエネルギーを消耗するからです。

 

毒親という存在は子どもを愛せる権利を放棄した人なんですね。その人間性は地の果てまで落ちています。

 

もちろん毒親性を克服し魅力的になる人もいるでしょう。

 

しかし、自分が毒親性を感じているならば100%相手にする必要も会う必要もありません。

 

人間、求めることは一つです。

今よりも幸福になること。

今よりも大切な人を幸福にすること。

 

それだけです。

 

また「会いたい」という人を満足させる方法はありません。また「毒親であっても会いなさい」という人も満足させられません。

 

なぜならこの二人の人に共通していることは「不満」だからです。

 

人間は3種類。

常に満足している人。

満足も不満もしていない人。

常に不満な人。

 

不満な人を満たしても常に精神状態がマイナスなため、ゼロに戻るだけ。決して満足することはないのです。

 

幸福な人と会う努力が一番重要であり不幸な人と会わない努力が一番重要なのです。

 

簡単に「会いたい」という人は相手の時間(命)・精神力・体力を奪っている自分に気がついていないのです。

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

本橋良太

 

【No77 毒親はコテンパンにする。】

2021年7月25日

~毒親はコテンパンにしなきゃいけないんですよ~

 

毒親というのは子どもを舐めていた存在なんですね。

 

人間、舐められたら終わりですからね。

 

親であっても大統領であっても神様でもね、舐めちゃいけないわけです。

 

舐められる=いじめなんですよ。

いじめられて不幸になる人はいても、幸福になる人はいない。

 

このことを考えたとき、いかに人間、舐められないかが重要なのですが、自分のことを大事にしないで生きた人は必ず舐められますよ。

 

そして自分でも気づかないところで他者を舐めます。

 

自分を舐めない人が他者を舐めないのですが、それには徹底的に自分を愛して大事にして自己信頼を築くしか方法はありません。

 

そして愛ある人と信頼関係を築き力をつけて毒親を誠実にコテンパンにする。それは二度と毒親からコントロールさせない自分づくりが肝なんです。

 

強い自分になるためには必ず自分を理解してくれる存在が必須になります。

 

ただ自分を深く理解する心の姿勢が自分になければ、そのような存在と出会っても人間関係は絶対に長続きしません。

 

毒親を愛をもって誠実に非暴力でコテンパンにしたいなら、徹底的に自分を守る日常から意識してみてくださいね。

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

本橋良太

 

【No78 毒親に奪われた心の取り戻す】

2021年7月23日

 

人にたいする「恐れ」をもっている自分に気がつくのか?気がつかないのか?では人生の幸福はまったく違ったものになります。

 

なぜ私がそのようなことを言うのか?

 

それは他者に不必要な恐れを抱いているかぎり、人間は自分の本音を外にだせない状態に陥ってしまうからです。

 

「自分の本音を外にだせない状態」は「精神は死んでいる自分」と同義です。

 

人間は自分の本音にもとづいた前向きな努力を積みかさねていくことで、精神力が鍛えられていきます。

 

精神力が鍛えられると「大人」になります。

「大人」は自分の行動に責任をもちます。
「小人」は自分の行動に責任が「もてません」
(小人とは子どものことではなく大人になっていない人間のこと)

 

自分の行動に責任がとれない人は義務を放棄して権利を求める人です。

 

つまり自分勝手。

 

自分勝手な人は不幸になるだけです。

 

本当に幸福になりたい人は自分の心のなかに眠る、他者にたいする呪縛のような「恐れ」を思いだし感じて受けいれ認めて癒す必要があるわけです。

 

毒親が親であれば100%、他者にたいする「恐れ」は植えつけられています。なぜなら毒親自身がすべてを恐れて生きてきた人だからです。

 

「恐れ」を認めることは弱者なのではなく勝者。

 

強い人が自分の弱さを受けいれ、弱さをもっている人の苦しみを感じられるのです。弱さを許せる人だけがコミュ障を克服していくのです。

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

本橋良太

 

【No79 誰も愛せない人間にする毒親】

~子どもを孤立させる毒親たち~

2021年8月22日

 

毒親が魂の犯罪者と私が断罪する理由は子どもを誰も愛せない状態にするからです。

 

毒親は子どもに劣等感を植えつけます。

 

劣等感は「私そのものには価値がない」もっと深刻になると「他人にとってマイナスな存在である」という意識・観念・感情を形成します。

 

無意識の心理のなかに酷い劣等感をもつと人間は人間とマトモに人間関係がつくれません。

 

当然です。常に他人からとって「価値がない」「マイナス」と自身を感じていたらネガティブな対応しか不可能だからです。

 

そして自分に劣等感をもつ人は愛のある人と結ばれません。

 

自分をマイナスに感じている人と自分に価値があると感じている人は正反対の人間だからです。

 

この劣等感を植えつけた毒親に愛はありません。

 

愛がある人は愛をあたえます。愛がない人は恐れを植えつけます。

 

「自分の存在を恐れなさい」と植えつけられた人が人とどうやって絆をつくれるのでしょうか?

 

毒親は子どもの人生を破壊している存在なのです。

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

本橋良太

 

【No80 過干渉な毒親の原因とは?】

2022年2月22日

 

なぜ毒親は子どもにたいして過干渉になるのでしょうか?

(毒親以外もですが)

 

一言でいえばバカだから終わりなのですが、過干渉は親として大人として自信が喪失されており、その自信を日々の努力や勉強、前向きな姿勢で成長させる意欲がほとんど無い人間によって子どもになされる最悪的な行為。

 

子どもの無知・未経験な状態を利用して「あなた(子ども)は私がいないとダメ」と上から目線で接することにより、一時的に酷い劣等感や自分の未熟さを感じないようにする(優越感を感じるため)ための接し方が過干渉です。

 

つまりクズのやることですね。毒親にかぎらず意味不明で論理も破綻しているパワハラ上司なんかもそうですね。

 

子どもにこんな親いりません。子どもの人生にとってもすごく邪魔。過干渉をする親は子どもを愛しているのではなく、利用して完全に搾取しています。

 

つべこべ子どもにいう暇があったら、自分を成長させる努力をすれば良いのですが、毒親は絶対にやりませんね。

 

楽だからです。子どもをいじめて、くだらない自分でも「大人としてちゃんとしている」と錯覚人生を送っているほうが。

 

毒親とは絶縁する。それしか子どもの幸福はあり得ません。

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

本橋良太

 

【No81 毒親に育てられた人の特徴】

2022年2月28日


毒親は子どもに深刻な劣等感をあたえます。

 

劣等感をあたえられた人間は自分自身の存在を嫌い疑い価値がない「者・物」として判断するようになります。

 

なぜ毒親は「あえて」子どもに劣等感をあたえるのか?

 

支配(コントロール)するしかできないからです。

(毒親がクズたる理由の一つです)

 

劣等感は愛とは真逆の意識です。

劣等感をもつ人は誰も愛せません。

この世の中の真実も探求できません。

(完全にウソだらけな世の中)

 

真実を知ろうとしないということは、真実の幸福にふれられない人生であり、たった一度の人生で愛を体感できなかった人生。となってしまうのです。

 

それが毒親に育てられた人の特徴といえます。

 

真実の幸福がない、真実の愛がわからないという状態は絶望です。毒親に育てられた人の心理は常に絶望だったのです。

 

こんな悲しいことはありませんよね。世の中には毒親問題に気づき表面的な対処で解放を試みますが、なかなかうまくいきません。

 

ただ物事の解決に表面的な技術はほとんど必要ありません。毒親にされた逆を行っていけば良いだけです。

 

徹底的に自分を愛すること。

被害者意識に気づこうとすること。

(毒親は誰も愛さず常に被害者意識で生きています。)

 

この根本を行えば、人間は必ず幸福の道へと前進していきます。

 

毒親の深刻さは毒親問題から解放されないと、どうしても気づきにくいので、1秒でも早く幸福になるためには、自愛と被害者意識を捨てるという根本作業を進めていくことが重要です。

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

本橋良太

 

【No81 不幸な人はまず毒親問題を精査】

2022年3月10日


毒親問題を解決しないと人は絶対に幸福にはなれません。

 

なぜなら毒親問題はアダルトチルドレン(以下、AC)の問題と直結するからです。

 

自分の親が毒親であれば、たとえ体は大人でも心のなかに子どもが存在しているということ。

 

このときの子どもというのは愛のあるインナーチャイルドではなく、満たされなくて泣いている餓鬼です。

 

この餓鬼というのは不幸の原材料みたいなもので、必ずその人と周りにいる人を不幸にしていきます。

 

餓鬼は必ず無責任を人生に生じさせます。

 

人間は生きていれば自分の行いの責任を求められるので、その責任にたいして無責任で生きれば当たり前ですが転落します。

 

重要な点は毒親に育てられたという深刻さを理解することです。

 

毒親問題に気づくのか?気づかないのか?で人生の幸福は決まってしまうのです。

 

🍀最後までご覧頂きありがとうございます🍀

 

カウンセラー本橋良太

 

【No82 愛の言葉で毒親問題を解決】

2022年3月17日

 

毒親問題で苦しんできた人が意識することは、

 

良い言葉のシャワーをたくさん・たくさん浴びることです。

 

毒親は観念・感情・価値観・言動が基本的にネガティブです。

 

ネガティブな情報はそばにいると伝染していきます。

 

子ども時代から毒親のそばにいる。それはネガティブな情報がたくさん入ってしまっているということ。

 

ネガティブな情報は必ずネガティブな行動を起こさせ、その人を不幸へ落としていきます。

 

ただ、この溜まってしまったネガティブな情報は良い言葉で消滅することが可能です。

 

その言葉のなかでも一番効果が高いものが「愛しています」です。

 

毒親育ちの人は日常から「愛」の言葉を自分にたくさんたくさんかけてあげてください。

 

その日常的な努力は必ず自分の心に存在する負の遺産を消滅させてくれます。

 

🍀最後までご覧頂きありがとうございます🍀

 

カウンセラー本橋良太

 

【No83 毒親問題の根本は自己無関心と無価値観】


毒親は自己無関心で自己無価値観をもっています。

 

この世界で自己無関心・無価値観ほど恐ろしい問題はありません。

 

自分に関わらない、自分の価値を絶対に育てない生き方がそれらだからです。

 

本物の幸福を得たいのであれば自己関心・自己価値を育てるしか方法がありません。

 

その方法は少しずつ確実に自分を愛する道しか無いのです。

 

ご覧を頂き誠にありがとうございます。

本橋良太