【毒親×差別】きょうだい差別をした毒親の哀れな最後とは?

子どもをきょうだい差別した毒親の末路は悲惨です。それは差別は絶対にしてはいけない事であり、自らの人生を破壊する行為だからです。もちろん、きょうだい差別された子どもは深く傷つき、優遇された子どもも人生でさまざまな問題を抱えて生きることになります。

 

そもそも現代は毒親は誰からも相手にされない時代に突入をしているのですが、まだまだ毒親はその状況に気づいておらず、不誠実な行動をとり続けおり未来の不幸を確定させているのです。今回はそんなきょうだい差別をする毒親の哀れな末路4選を毒親問題に14年接してきたカウンセラー本橋良太が解説させて頂きました。

目次

①将来、優遇した子に冷遇される

毒親あるある
今の時代、毒親の末路はとても暗い

毒親がきょうだい差別するのは子ども達を支配し自分の思い通りにしたいからです。

 

一人の子どもを徹底的に責めて、もう一人の子どもを称賛する事で自然と上下関係をつくり毒親は頂点に君臨します。

 

毒親はきょうだい差別をする事で自分が絶対的な支配者になれるから差別をやめないのです。

 

ただきょうだい差別をした毒親の人生はとても哀れに転落していきます。

 

それは差別をした子どもから冷遇されることはもちろんですが、優遇した子どもからも冷遇されるからです。

 

毒親は「大切にしてきたのになぜ?」と思うような行動を優遇してきた子どもに将来される事がほとんど。

 

それは子どもは優遇されてもいつ自分が他のきょうだいと同じように冷遇される立場になるのか?常に恐れて20年間(独立するまで)生きないといけなかったからです。

 

この恐怖政治のような家庭では常に体と心は緊張してしまい、どんなに優遇されても心あたたまる家庭では一切ないため、子どもは親に感謝する気持が出てきません。

 

その結果、優遇された子どもが大人になると親にされたネガティブな事を自然と返すようになっていき、親が苦しむこと・恐れているようなこと・愛の無いことをするようになるのです。

 

もちろん差別した子どもからも色々と返ってきます。

 

毒親はその苦しい状況に文句を言ったり被害者のように言ったりしますが、自分が子どもにしてきたことが返ってきているだけなのです。

毒親問題のYouTube動画


②家庭が機能不全・崩壊する

毒親の特徴
差別をする毒親家庭の崩壊は必然

きょうだい差別をする親の家庭が機能不全・崩壊していくのは普通のお話です。

 

日本は他人から見て明らかに機能不全家庭・家庭崩壊している状況は少ないのですが、実質的には崩壊している家庭はとても多いのです。

 

親がきょうだい差別をするという状況は夫婦愛も親子愛も完璧にない証です。

 

もし夫婦で真に愛し合っていたら、両親のどちらかが子どもを差別していたら必ず止めます。

 

自分達で産んだ子ども達を差別するという状態は夫婦愛も無いと認めた行為でもあるからです。

 

子どもは大人になるまで親に完全には逆らえないのです。

 

その立場が弱い子どもを差別したら人として終ってしまうので、夫婦愛があるならお互いが差別をしないように注意します。

 

ただ愛が無い夫婦・仮面夫婦はお互いに無関心・無責任なので、妻・夫がきょうだい差別をしても何も言わない又は一緒になって差別するなどの愚行をするのです。

 

この夫婦は完全に猛毒親です。

 

そして両親が真剣に子どもを愛していたらきょうだい差別など100%できません。

 

もちろん人間なので子どもの性格により合う・合わないはあるでしょう。

 

ただ合わないから差別する。合うから優遇するではただの支配者であり、その親は子どもに対しての愛はありません。

 

夫婦愛も親子愛も無ければ家庭は無法地帯になり無責任になり少しずつ機能不全になり最後は崩壊していきます。

 

きょうだい差別をする。それは自分の家庭を病気にさせ自ら崩壊していく行為。

 

毒親は自ら自分を不幸にしているのです。

毒親問題のおススメ記事①

③将来、子どもから命を否定される

毒親に育てられました
差別は命の否定。老後に命を否定されるかも

きょうだい差別は子どもの存在、つまり命を否定しているのです。

 

差別の根本はイジメと全く一緒で「お前だから気に食わない」「あんただから許せない」という存在・命の完全否定なのです。

 

この命・存在の否定を子どもが親元にいる20年間もされ続けたら、子どもの心・人生がおかしくなるのは当然です。

 

毒親は子どもの未熟な行いを否定するというよりも、子どもの存在・命を完全否定し、きょうだいに上下関係をつくり屈辱をあたえコントロールします。

 

簡単に説明していますが、毒親がいかにとち狂った行為を子どもにしているのか?

 

子どもにとって毒親家庭は凄惨であり阿鼻叫喚するような地獄なのです。

 

ただ毒親は自分があまりにも酷すぎるきょうだい差別をしているのに何とも思っていません。

 

毒親はむしろ自分を正しい親・偉い親とさえ思っています。

 

 

きょうだい差別は子どもの存在・命の否定。

 

この蛮行をした毒親は将来、子どもから自分がしたように命を軽く扱われる・否定される可能性が高くなります。

 

私は合法的に親の命を見●てた人を知っていますが、幼少期の頃に酷いきょうだい差別された人でした。

 

人は盗ったら必ず盗られます。

 

嫌なことしたら必ず嫌なことされます。

 

命を否定したら必ず否定されます。

 

因果応報・天網恢恢疎にして漏らさずなのです。

 

ただ毒親は欲望を動機としてきょうだい差別しているのでやめません。

毒親問題の1分動画


④孤独な最後を迎える

毒親特徴 母
お金はあっても最後まで愛されない毒親

きょうだい差別をする毒親の最後は本当に哀れです。

 

差別というのは自分に不幸の呪いをかける行為と全く一緒なのです。

 

この世界では差別などが凄まじいですが、差別をする根源的な理由は自分に価値を感じていない人が、相手を存在否定することで少しでも自分をマシにを感じようとする残虐な暴力なのです。

 

人はいかなる理由があっても差別してはいけないのです。

 

それは相手を傷つける問題だけではなく自ら地獄に堕ちていく行為だからです。

 

差別をする根本は自己無価値と感じてるから。

 

自己無価値と感じているなら自分を愛して価値を上げれば良いのですが、毒親に限らず未熟な人は差別をして、自分の価値を感じようと必死です。

 

ただ人は差別をする度に自己価値や自尊心がどんどん無くなっていくのです。

 

「お前だから」と「○○人だから」と自分が差別されたら誰でも深く傷つきますよね。

 

その暴挙を他人にすれば自己価値は地に堕ちていき壊れます。

 

その結果、自尊心も愛もなくなり誰からも相手にされない老人になるのです。

 

人は自己価値・自尊心・自分を愛していない人を愛せません。

 

特に現代は老人は多く若者は少ないという状況です。

 

それは若い人が老人を支える社会ということですよね。

 

きょうだい差別をしてきた親がいて。

 

その親はきょうだい差別をしてきた事を反省もせず改心もせず、のうのうと生きている。

 

そんな老人・親はこれから若い人に大切にされるでしょうか?

 

しかし毒親はそんな事、どこ吹く風と思い今も適当に生きています。

 

現代はもう毒親が毒親として生きれない緊迫した状況になっているのですが。

毒親問題のおススメ記事②

毒親の末路に巻きこまれないで!

毒親とは
毒親育ちの方は毒親の末路によく巻きこまれる

いかがでしたか?再三ですがきょうだい差別をした毒親の末路は最悪です。

 

昔は毒親でも酷い目に合わず最後を迎えていた人は多いです。

 

しかし現代は毒親の差別や横暴は許されない時代になってきています。

 

老若男女の毒親が好き勝手できないような世間の圧は確実に形成されつつあるのです。

 

それは毒親育ちで苦しむ方が声を上げているから。そして陰ながら毒親の横暴にたいして誠実に闘う方が確実に増えているからです。

 

ただその毒親人生に巻きこまれて亡くなる方も非常に多いのです

 

私も毒親問題に真剣です。

 

決して諦めず毒親育ちの方もそうではない方も、毒ある存在は決して相手にせず本物の幸福を目指していきましょう。

 

私たちは誰かに差別される為に生まれたのでく幸福になり人生を愛で咲かせる為に生まれてきたのですから。

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