
毒親が子供を支配するのは全て自分自身の欲望の為です。もちろん愛がある親も欲はもっていますが、支配的になりそうになっても良心が勝り支配する事はありません。ただ毒親という存在は良心を捨て欲望を選択し続けた存在なのです。
そんな毒親の末路は哀れなのですがただ子供は約20年も親元にいた期間、徹底的に支配家庭で育つ事になります。
この問題はあまりにも深刻で毒親の支配家庭で育った子供は自分を愛せない劣等感まみれの人間になってしまうのです。今回はカウンセラー本橋良太が毒親が子供・家庭を支配する具体的な理由3選とどんな方でも今よりも一歩幸福になれる成幸法を解説しております。ぜひ最後まで見てくださいね。
目次
①一生子供に依存するつもりだから
②毒親は子供の不幸が欲しいから
③我がままな老後の準備の為
対処:1つ傷ついたら1.5癒す
真実を見つめる人が幸福になる
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①一生子供に依存するつもりだから

毒親が最悪なのは子供に徹底的に依存しておきながら絶対に認めない事です。
さらに深刻な問題は毒親は子供と共依存関係をつくる為に、子供の自尊心や自己価値を徹底的に破壊し依存体質に意図的にしている事。
これは人がする行いではありません。
人はいかなる事があっても相手の自尊心・自己価値を壊してはいけないのです。
依存体質にされた子供は大人になっても依存を克服するのはとてつもなく大変で、また依存体質が治らないと異性・夫婦・親子(我が子)・仕事・お金・など人生全般で重要な問題で苦しみを感じ、不幸を克服する力がでなくなるのです。
これは本当にあまりにも無茶苦茶な大問題で、ただ世間はまだ毒親問題の真の闇に気づいていません。
子供に対して可能な限り親の力を使って従わらせるようにすれば、子供は自分を感じず自分の存在に価値を感じなくなり従順になっていきます。
その結果、子供は依存体質になり親が一生依存するつもりで子供に寄生してきても、自分の幸福・自由の為に闘う事ができません。
自分に価値を感じられない人は自分の為に闘えなくなってしまうからです。
この最悪な状態は子供の人生・幸福を吸血し養分にしている状態と全く同じです。
だから子供の人生は破滅するのです。
毒親という存在は子供を依存状態にし、一生楽に生きる為に支配します。
毒親問題のYouTube動画集
②毒親は子供の不幸が欲しいから

「子供の幸福を願わない親はいない」と世間はよく言いますよね。
もちろん愛親のように子供の幸福を願う親は確かにいます。
ただ残酷な現実ですが表面は「子供の幸福を願っている」ように見せても「本当は子供の不幸を求めてる親」は沢山存在しているのです。
なぜ子供に不幸を求めるのか?
親が不幸だからです。
そして不幸を自分で克服する気持が100%無いからです。
不幸を克服する気持が無いという心の状態は「一生自分は不幸のまま」を確定させている状態。
当然、この状態は凄まじいストレスが生じます。
それならさっさと幸福になれるように行動をすれば良いのですが、毒親は「自分が前向きに変わる」事を非常に嫌がり絶対にしません。
そこで毒親は自分と同じような不幸人間を探し仲間にし安心を得ようとするのです。
「不幸なのは自分だけではない。だからまだ大丈夫」と。
そうやってどんどん毒親は自ら不幸になっていくのです。
さらに毒親は不幸な自分を慰める為に所有物である子供に現実的な不幸を求めます。
信じられない人もいるかもしれませんが、毒親は自分の不幸を一時的に慰める為に子供を意図的に不幸にするのです。
子供の不幸を感じると一瞬、惨めな自分を忘れられるからです。
これは悪〇がよくする事です。
毒親問題のおすすめ記事①
③我がままな老後の準備の為

毒親が子供や家庭を支配するのは、好き勝手できる老後を計画しているからです。
毒親という存在は自分の思い通りの人生をおくる為であれば配偶者・子供・孫・他人でも養分にする事を躊躇しません。
ただ毒親は家族を愛さない・家族の幸福を吸収する等の愚行をしているので、老後の家族関係に強い恐れをもっています。
家族からの仕返し等が怖いなら愛される老人を目指せば良いのですが、当然、毒親はそんな事バカバカしくてできません。
だから毒親は子供を支配し可能な限り、沢山の劣等感を植えつけ自信を徹底的に奪うのです。
再三ですが、人は自信を奪われると自分の幸福の為に闘えなくなるからです。
そんな人は老いた親から酷い仕打ちをされても「親だから仕方が無い」「食べさてくれたから」と自分の幸福を諦め受けいれてしまうのです。
また自信がない人は世間に弱く「親を大切にしない酷い人と思われる」「皆から批判される」などと恐れ、毒親の横暴を許してしまうのです。
全て毒親の狙いです。
子供が自己無価値から幸福を放棄し老いた親に尽くす。
子供が世間体を恐れ幸福を放棄し老いた親に尽くす。
この二つを子供につくれれば老後は安泰で毒親は好きに生きれます。
だから毒親は子供を支配したのです。
毒親問題の1分動画集
対処:1つ傷ついたら1.5癒す

本日の成幸法それは「1っ傷ついたら1.5必ず癒す」です。
再三ですが、人は支配されていると幸福は成立しません。
そして支配され自己無価値を患ったままでも残念ながら幸福にはなれないのです。
また今も誰かに支配され苦しむ方もいるでしょう。
そんな人達が支配を終わらせ・支配された人生を癒し幸福を得る基本は、自己価値を意識して上げる事です。
なぜなら自己価値を大きく育て切った人を支配できる人はいないからです。
また自己価値を上げると当然ですが自然と自分に自信をもちます。
この自分を信じているという状態は必ず育み続けていれば、あなたを真剣に愛する人との出会いを確定的にしていくのです。今は例えいなくても。
今回の成幸法もその自己価値を上げる一つの方法です。

突然ですが、あなたは人生において「自分の心を完全に裏切っていない自信」はありますか?
実は多くの大人は心が傷ついても大した処置はせずそのまま生きていてその結果、自分の心にとても鈍感になっているのです。
ただ自分が感じたことに鈍感になっている状態が自分を裏切っている状態。
この心を裏切っている状態が続く限り、自己価値は決して上がりません。
心の動きは本音であり、本音はあなた自身であり本音以上にあなたにとって価値あるものはこの世界に存在していないからです。
だから「1っ傷ついたら1.5必ず癒す」をして心を抱きしめるのです。
(1.5というのは例えの表現で傷ついたら必ず自分の心を癒す事が大事という意味)
何かで傷ついたらその傷の大きさに合った癒しをする。
とても大切なルールは、
・傷よりも大きな癒しを与える事
・どんなに小さな傷でも見逃さない事です
そしてこの方法は「主観で癒しの大きさ決める」に意味があります。
他人は傷を癒すあなたを見て「甘い」とか言うかもしれません。
そんなのは全シカトです。
なぜなら痛みはあなたしか感じられない完全に主観的なものだからです。
「自分の心の傷」に対して他人のネガティブな判断は立入禁止なのです。
またどんなに精神が屈強な人でも傷があったら痛くてなかなか前に進めません
そして強い人というのは傷つかない人ではなく、傷ついても素早く傷を癒せる人なのです。
ですのでぜひ「1っ傷ついたら1.5必ず癒す」の方法で、心を尊重し本物の自己価値をつくってください。
本物の自己価値をつくった人は本物の幸福に必ず結ばれていくこと、本橋は堅くお約束します。
毒親問題のおすすめ記事②
真実を見つめる人が幸福になる

毒親家庭は家庭ではありません。
それは子供の心を破壊する場所になっているからです。しかもそれは毒親の欲望の為に。
このようなお話は一生受けいれられない人は多いでしょう。
「親の真実」を見れない人の気持を私は深く理解しているつもりです。もちろん無理して受けいれる必要はありません。
ただもし「がんばっているのに幸福になれない」「人生がうまくいかない」「自分の家庭が不幸になっている」と悩んでいるなら、その原因のほとんどは毒親・毒親に限らず未熟な大人によって「不幸になる情報を沢山植えつけられた」からです。
そして本物の幸福というのは真実を見つめなければ決して得られないもの。
さらに人生は幸福になってからが本当のスタートなのです。
ですので「絶対に本物の幸福を得たい・本物の愛を知りたい」という方は、今回の毒親の支配理由と成幸法でお話した中で気になった事はぜひ行動してみてください。どんな状況にいても諦めない行動がある人は必ず本物の幸福・愛と出会える事、本橋はお約束致します。
最後になりますが、人生にお困りの方にカウンセリングをしています。ご興味がある方は以下をご覧くださいませ。
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