
毒親は迷言ばかり。そしてその迷言は子供を深く傷つける言葉ばかりでもあります。世の中には毒親の特徴・口癖で困り果てている方はとても多いのです。ただ毒親はなぜ「わざわざ」子供を傷つけるような言葉を言うのでしょうか?
毒親の言葉は意味不明な事が多いですが、実は確固たる目的をもって毒親は子供にいやがらせ的な言葉を連発するのです。
今回はそんな毒親に困っている方・人生を本当に幸福にしたいと思われる方に毒親の迷言3選と一つの成幸法をカウンセラー本橋良太が紹介させて頂きました。ぜひ最後まで見てくださいね。
目次
①あんたなんて産むんじゃ無かった
②あんたにいくらお金にかかったか!
③お前は何もできないよな
対処:プラス言葉のシャワーを毎日浴びる
毒親言葉なんて相手にしない!
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①あんたなんて産むんじゃ無かった

毒親が本当によく言うこの「産むんじゃ無かった!」はこの言葉は子供を不幸にしたい親が言います。
もし子供が幸福になって欲しいと少しでも思っていたら決して言えません。
産むんじゃなかったと言ったら・言われたら100%猛毒親なのです。
それは幼少期の子供は親が全てだからです。
この世界にはたくさんの愛のある人はいますが、自分を産みだしてくれた人は親だけです。
当たり前ですが親は子供にとって、とてもとても特別な存在なのです。
特に幼少期の脳が未発達・心が未成熟で大人の世界を知らない子供が、自分を産みだしてくれた言わば創造主から「産まなければ良かった」と言われたら壊滅的な程、心に傷を負います。
自分は親から命を与えられた。
命はこの世界で一番大切なもの。お金では買えない。
その命を与えられただけで子供は親が愛しくてたまらず、そして幼少期の頃はただただ親から愛されたい一心で誰もが生きていたのです。(覚えているかは別として)

ただ毒親は子供が親から愛されたいという純粋な心を深く理解した上で「あんたなんて産むんじゃ無かった」等の呪い言葉を言うのです。
なぜなら子供の心を深く傷つけたかったら。
子供が大人になっても忘れない程、深く深く傷つけかったから。
それは毒親は本気で子供が不幸で生きる事を望んでいたからです。
ではなぜ毒親は子供の不幸を望むのか?
そのくだらない理由は沢山あるのですが、子供が大人になり親の自分よりも幸福になってしまうと惨めだからです。
毒親は常に不幸を強く感じてます。
ただその自分が感じてる不幸を毒親は自分の努力によって克服する気は100%ありません。
なぜなら毒親は自分の不幸を100%他人のせいにしているからです。
毒親に限らず責任転嫁のエキスパートみたいな毒の存在は、自分の不幸で苦しみつつも、絶対に自分を前向きに変えようとしません。
きっとあなたも会った事があるこの毒親のような存在は心が嫉妬で黒く燃え上がっています。
嫉妬を強くもつ人は人の幸福が絶対に許せません。
子供の幸福というキラキラとした光を感じると、毒親のような存在は自分の矮小さ・ドス黒さ・惨めさを自覚しざるを得ず嫉妬で狂いそうになるのです。
愚かさが極まっていますね。
だから毒親は「産むんじゃなかった」等と言い子供を不幸にするのです。
毒親問題のYouTube動画
②あんたにいくらお金にかかったか!

毒親の「お金で脅す言葉」は絶対に真に受けてはいけません。
もしこのような「あんたに使ったお金はドブに捨ててるのと一緒」等の言葉を言われたら、詐欺師のような人間に責められていると判断し一蹴してください。
なぜなら「いくらお前に金かかったと思ってるんだ?」等は、大人になった子供の未来を束縛する目的で毒親は吐いているからです。
「お金で脅す言葉」には「子供に罪悪感を背負わせる目的」があるのです。
毒親はよく「お金で脅す言葉」を子供に事あるごとに言いますが、心のどこかで子供がこの言葉を受けいれてしまうと、潜在意識(心の奥に)に罪悪感が増悪していきます。
少し不思議な潜在意識ですが、大きな心の情報を溜める器とイメージしてくださいね。
この器に「親に対する罪悪感」が増えていくと、自分がどんなにやりたくない事・断らないといけない事でも毒親の要求を無視する事が難しくなるのです。
潜在意識は「本当のあなた」だからです。余談ですが通常、表面意識は潜在意識に敵いません。

もちろん毒親は意識・無意識で子供に罪悪感を与える目的で「お金で脅す言葉」を使っているのです。
それは毒親は将来を常に極度に恐れているからです。
毒親はどんなに偉そうにしても大人ぶっていても、内心は本当は力ない自分。本当は誰からも愛されてない自分。本当は子供の時から成長していない自分をよくわかってます。
ただだから未来や老後が怖くてたまらないのです。
ただだからこそ毒親は「お金で脅す言葉」で子供に罪悪感を背負わせる必要があるのです。
「昔、沢山お金で世話しただろ?」「だからあなたも快く何かと親を助けなさい」という流れにする為に。
これは愛ではありません。ただの交換です。無償の愛ではないのです。
だからもし毒親から「お金で脅す言葉」で圧迫されたら罪悪感を一蹴してください。
そして将来の不安というのは大なり小なりどんな人でも、もっているものです。
その不安を解消する為に立場が弱い存在に罪悪感を背負わせる人が毒親であり、少しでも不安を解決する為に健全な行動と準備をするのがまともな人です。
本物の幸福になりたい人が相手にして良いのはまとまな人だけです。
毒親は自分の不安を自己努力で解消する行動を100%しないので、常に恐れを抱えていて人生が闇なのです。
本当に哀れな存在ですね。
毒親問題のおすすめ記事①
③お前は何もできないよな

この言葉は毒親は自分の事・自分の人生の事を言っているのです。
毒親以外でも「お前って無力で何もできないよな」等と言ってくる人は害人と判断し近寄ってはいけません。
親であろうと親戚であろうと恋人であろうと友人?であろうとです。
人生というのはこのような「やる気を奪う人間」と交際すると壊れるように出来ているからです。
そしてなぜ毒親のような存在は子供にわざわざ「あんたって本当に何もできなよね」等の無力さを圧迫する言葉を言うのか?
それは自分の無力さを受けいれられないからです。
毒親は心の奥では自分の無力さを感じていますが、その無力さ故に弱さを受けいれ鍛える行動ができません。
それは再三ですが、毒親は自分の無力さ・人生の不幸を他人のせいにして生きているからです。
他責思考の人は絶対に前向きに変わる努力をしないので、人として強くなれません。
ただその結果、毒親のような存在はいつまでも無力さを感じたままの人生になってしまう。
この人生は他人の存在に脅かされる人生であり、奴〇人生と一緒なので大きな大きなストレスが心に生じてきます。
毒親はストレスにも弱く、誰かに八つ当たりしてでも発散したくてたまらなくなるのです。

その時に目の前にまだ無力で大人の汚い世界を知らない無垢な子供がいる。
「あんたなんて何をしてもムダ!」と子供を罵る事で毒親はストレスを一時的に発散し、そして同時に「あんたは何もできないよね!」と圧迫する事でさも自分に力があるように振舞い優越感も得ようとするのです。
自分のくだらない生き方による自家生産したストレスを子供という弱者に発散する。
自分の無力さを一時的に逃れる為に弱い立場の子供に無力さを圧迫して優越感を得る。
これは大バ〇がすることです。
マウント等をする人の心理はこんなくだらないものなのです。
毒親・エネルギーバンパイアの存在が人を苛めたり、嫌がらせなどをする事を絶対にやめないのは、自分の無力さを努力で有力にしないから。
そして私が毒親のような存在を相手にしてはいけないとずっと言い続けているのは、彼ら・彼女らは弱い立場の存在から「搾取する事で安心を得る快感」に依存してしまってるからです。
人を苛める行為をやめさせるには「イジメる事が不可能になる衝撃を与える」または「本人がやめる」しか方法はありません。
後者は期待できず、衝撃も多大なエネルギー(精神力・体力・時間・お金等)を浪費するので「あんたって本当に何もできなよね」等と言う人は相手にしない事が一番なのです。
苛める快感を得てしまった人は麻薬常習者と一緒で自分でも止められないからです。
毒親問題の1分動画
対処:プラス言葉のシャワーを毎日浴びる

本日の成幸法それは「プラス言葉のシャワーを毎日浴びる」です。
毒親育ちの方・現代の方がなかなか不幸から脱出できない、幸福になれないのは世の中のあまりにもネガティブな情報にさらされているからです。
私達人間は脳や心にある情報から意識・思考・言動・行動をつくっていき、その行動によって習慣をつくり運命を形成しているのです。
この大元の情報がネガティブだったら、どうなりますか?
単純に不幸になるのです。
特に毒親育ちの方は親から破滅的な情報を24時間365日与え続けられています。
そして今回は潜在意識のお話をさせて頂きましたが、潜在意識は直接言われていない事でも伝わり情報として溜めこむ性質があるのです。
例えば親が嫌々働く姿を見るて感じると、家庭・子供の為に働く事が苦痛という情報が入ります。
通知表を見せ文句を言われなかったけど親が明らかに不機嫌になったら、成績が悪い子はダメな子という情報が入ります。
また親が心の中で子供をきょうだい差別したりダメな子と拒否しいていたりすれば、自分は認められてない愛されていない情報が入ります。
直接、子供に不誠実な言葉を言う親も問題ですが、親の心の中でも邪な想いがあればそれは全て子供に24時間365日伝わっていき潜在意識に溜まっていくのです。
つまり子供は約20年という親元にいた期間、親からぼう大な量の情報を与えられて独立していくという事。
この情報が「あなたには価値がない」であれば、子供の人生は自己無価値を体現する人生になります。

今の日本人に不幸な方が多いのは社会に出る前の親元にいた期間に「あなたは生きているだけ・そのままでは価値が無い」という不要で不浄な情報をあまりにもぼう大な量を植えつけられたからです。
だから恋人がいようと結婚していようと子供を授かろうとお金があろうと仕事があろうと出世しようと何を食べようと、どこで暮らしても不幸なのです。
自己無価値は「何をしても生きてる価値が無い私」という評価だからです。
だから「プラス言葉のシャワーを毎日浴びる」なのです。
潜在意識のお話は少し不思議な事なので忘れてもかまいません。
ただあなたが心の奥で「自己無知価値」情報をたくさんもっていれば、幸福にはなれません。
再三ですが、自己無価値な考え方・言葉・行動・習慣をもてば一生、自己無価値な運命が定められていくからです。
自己無価値の運命とは何をしても最終的に「どうせ私なんて」という現実を自分で体現する人生ということ。
そんな人生、絶対嫌ですよね?
ですので、本日から聞く・見る・言うを全てに「ポジティブ」を意識してください。
ネガティブな事を言う人がいたらその場を離れる。
ネガティブなネット情報があったらスルーする。
ネガティブな事を言いそうになったら口笛を吹く。
どんなことでもかまいません。
大切な事はポジティブなシャワーを浴びている毎日を意識する事です。
それは毒親育ちの人は毒親からネガティブなシャワーをずっと浴びさせられたからです。
もちろん親が毒親ではない人も多くの方は社会毒のシャワーは浴びているのです。
毒のシャワーからポジティブ、つまり愛のシャワーに変えれば人は不幸で生きれなくなり、自然と幸福が育っていきます。
ちなみに私のポジティブシャワーは、前向きな言葉はもちろんですが、何か行動する前に可能な限り「人の幸福」を想ってからするようにしています。
なぜなら行動の動機はその結果を必ず連れてきてくれるからです。
「面倒くせーな」と思いながら仕事していたらその動機のような結果が返ってきます。
しかし同じ仕事でも「人の幸福になりますように」と思いながら行動したら、結果は全く違ってきます。
その繰り返しにより沢山のポジティブ情報が自分に溜まり、毒親に植えつけられたネガティブな情報は流されていく。
ぜひ毒親育ちの方・本物の幸福になりたい方はチャレンジしてみてくださいね♪
私はあなたの本物の幸福をずっと応援しています。
毒親問題のおすすめ記事②
毒親言葉なんて相手にしない!

いかがでしたか?毒親の言葉は「自分の欲望100%」だから子供にとって意味不明な迷言になってしまうのです。
そしてこのような毒親の口癖・迷言を沢山聞いていると、子供は自己価値が無くなり大人になっても不幸になってしまう、、とんでもない状況になる事も解説させて頂きました。
再三ですがそれは毒親育ちに限らず私達は気づく・気づくかは別にして自分の情報から運命を形成しているからです。その保有している情報が汚れている責任のほとんどは未熟な親・未熟な大人がつくる社会にあるのです。
もちろん自分以外に責任を追及しても人生は良くならない。では本当の幸福になる為にこの保有している情報を愛で満たしていきましょうというのが今回のお話の核になります。
汚れてしまっている自分の中にある情報がキレイになるには少し時間がかかりますが、日々、今回の対処をし続けていくといつしか本当に自己価値は高くなり大きな大きな幸福を得られます。ぜひ毒親育ちの方・幸福になりたい方は挑戦してみてくださいね。
そして今の現実を早く変えたい方・もっと具体的な方法を知りたい方・心のプロの意見を聞き伴走されたい方はカウンセリングをおすすめしています。有料カウンセリング・コンサルタントにご興味がある方は以下をご覧くださいませ。
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