
毒親の言葉は子供の人生を破壊する。人は普段使っている言葉以上の人生にはなりません。言葉はもの凄い力をもっているのです。毒親育ちの方はよくご存知ですが、毒親の言葉をよく観察すると毒親は自分の言葉通りの人生になっていますよね。
「何をしてもダメ」と言い毒親は何をしても自分でダメにしています。「誰も助けてくれない」と毒親は言い毒親は本当に誰も助けてくれない人生になっています。
この毒親の言葉問題は毒親は当然不幸になりますが、その毒親言葉に巻きこまれて人生を不幸にしてしまっている方が多いという問題。今回はそんな毒親の言葉に困っている方・毒親の口癖を撃退されたい方にカウンセラー本橋良太が毒親言葉5選と撃退法を解説させて頂きました。
目次
1そんなこともできないの?
2親のことバカにしているのか?
3親に○○するなんて世間が許さないよ
4ブス・ブサイク・変な顔
5子供の体に「いやらしい」
対処:愛をもって毒親にブチ切れる!
毒親問題を早く終わらせよう!
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1毒親言葉:「そんなこともできないの?」

「そんな事もできないの?」この言葉を言う毒親は「こんな事もできないならダメ人間」と子供を脅しています。
恐れさせて子供を支配し動かそうとする。
毒親の特徴であり典型的な行動といえます。
また「できないの?」という毒親言葉は、親の立場は上で子供の立場は下と認識してるから言うのです。
つまり親子関係は対等ではなく、親は偉いと思ってるから「できないの?」と上から目線なのです。
ただ「なぜ親は偉いのか具体的に教えてください」と言っても、毒親はくだらない、納得ができないことしか答えられません。
親の肩書だけで親は偉いと毒親は信じ切っているからです。

親というだけで偉いなら世界は偉人だらけになっているはずですが。
こうゆう精神性が低く人間性が成長していないスッカラカンの毒親のような人をまともに相手にすると、人生が狂うのは当然なのです。
親が偉いなら「なぜ親は偉いのか?」子供が納得できるお話をしなければなりません。
愛のある人は子供でも誰でも伝えなければならない事がある場合、必ず相手が納得できるだろう点を話します。
相手が納得できない状態で押しつけたら相手を非尊重的に扱った事になるからです。
ただ毒親は非常に未熟なので子供や人を非尊重的に扱っても全く気にしません。
それは毒親の多くは欲望だらけで相手を支配して自分を安定させる最悪な特徴をもっているからです。
毒親・毒親以外でも「そんなこともできないの?」と高圧的な人とはすぐに離れましょう。そのような毒ある存在と密接に関わっている限り、幸福は成立しないからです。
毒親問題のYouTube動画
2毒親言葉:「親のことバカにしているのか?」

この言葉も毒親の特徴・口癖の典型ですが「バカにしているのか?」と言うのは毒親は自信が壊滅的に無いからです。
毒親は本当は「親を尊重して欲しい」「尊敬して欲しい」と心底思っているのですが毒親は素直な心が無いので言えません。
素直に自分の気持を落ちつき優しく相手に伝えられる人は自信がある人なのです。
ただよく「毒親はとても自信たっぷりです」と言う人がいます。それは毒親は本物の自信をもっているのではなく≪誰も褒めてくれない・誰も認めてくれない≫から自分で自信があるように誇張するしか方法がなく。
また愛のある人とは違い毒親は自分よりも立場が上の人には自信があるように堂々としません。愛のある人は自信を誰でも示す事ができますが、毒親は必ず自分よりも弱い相手に自信があるかのように振舞うのです。
これは自信ではなく虚勢を張ってるだけの哀れな人がすることです。

本当は毒親は心の奥では「自分はバ〇で価値の無い人間」と実は評価しているのです。
ただ自己価値も尊敬も、本物の努力をしないと得られません。
毒親はその努力から徹底的に逃げる存在です。
その結果、自己無価値は治らない。
しかし子供から舐められたくない。
できれば尊重されたい欲求がある為、子供に気に障ることがあると「バカにしているのか?」と迫るのです。
努力もせずバ〇を放置していて、尊重されたい人がバ〇なのですが。
毒親問題のおすすめ記事①
3毒親言葉:「親に○○するなんて世間が許さないぞ」

毒親の口癖には「世間」がよく出てきます。
毒親の言葉・口癖には欲望がたくさん隠れています。毒親が「世間」と口にしたら世間に対して毒親は大きな欲望を抱えている証拠です。
そして子供は大人の世界を知らない為「世間が許されない」と聞くと、社会で生きることに恐れを感じ親の言う事を聞くしかないと思います。
そうやって毒親は子供をてなづけていくのです。
毒親の特徴として毒親は子供・家族を自分の思い通りにする為なら、人間として最悪な行為も何でもやってのけます。
世間を使い子供を脅すという行為は人として完全に終ってる人がする事ですが、毒親は平然とします。
まだまだ社会は毒親の深刻さに気づいていませんが(毒親が多い為)毒親の欲望は凄まじいのです。

お話を戻しまして。
毒親が「世間」を使うのは自分の存在・生き方に自信が無いからです。
毒親は自信が無いから世間を勝手に仲間にして、親にはたくさんの味方がいると子供に感じさせ、思い通りの子育てをするのです。
まだ「親に○○するなんて世間が許しても私(親)は許さない」の方がマシです。
この言葉は味方は自分だけ・責任をとる人も自分しかいません。
ただ毒親は言えません。
なぜなら自分だけだと怖いですし責任もとりたくないからです。
毒親という存在は無責任で生きていきながらも、欲望の実現は全てしたい。そのような最悪な毒親が親として君臨していれば家庭や家族がおかしくなるのは普通のお話なのです。
毒親問題の1分動画
4毒親言葉:「ブス・ブサイク・変な顔」

子供の容姿を否定・嘲笑したら親ではありません。
そのような親は猛毒親を超えて親として認められません。
外見は一生変えられないものだからです。
私自身、容姿を両親からよく嘲笑され兄弟・他人と比較されましたが、その屈辱は今でも忘れていません。
一生変えられないものを否定・嘲笑された子供の絶望は凄まじいものです。死ぬまでこの外見で生きなければならず、どんなに誠実に生きても評価を下げられてしまうと苦悩するからです。
さらにまだ右も左もわからない未成熟な子供に「外見の劣等感」を与えるのです。
人の罪としてこれ以上、重たいものはなかなかありません。

ではなぜ毒親は容姿を否定・嘲笑するのか?
それは毒親は子供を所有物と認識しているからです。
そしてどんなに酷い事を言っても「子供は親から離れられない」と舐めているからです。
もちろんそれだけではなく子供の外見を否定し、子供が常に自信がない状態をつくればコントロールができるからでもあります。
また容姿を嘲笑をした過去を問いつめても毒親は忘れていることがほとんど。
それは覚えておく価値が無いからです。
もし本当に子供が大事であれば「傷つけてしまった可能性があること」は絶対に忘れません。
5毒親言葉:「いやらしいわね」

子供の体・性の成熟に嫌悪感を感じた母親が「いやらしい」等とよく言うことがあります。
子供の成長・成熟を受けいれられないのは毒親の精神が大人になっていない大きな証拠です。
愛のある親は子供の体の成長は子供が自立をし自分で人生を切り開き幸福になっていく事を意味しているので、非常に喜びます。
毒親と愛がある親は180度正反対の存在なのです。
そしてとても重要な問題は、このような毒親は性的に満たされていない欲求不満をもっている事です。
そして欲求不満でイライラしており、嫉妬もあり子供に当たっているのですが。
毒親は決して認めませんが。
思春期になった女性に毒親が下着を購入してくれない問題も、これが理由の一つです。
性的な欲求不満はパートナーとの人間関係の問題や自分が異性から魅力的になる努力、異性とつながる勇気と行動をするしか解消できません。
ただ毒親は一切そのような事はしないで自ら欲求不満状態をつくり、子供に八つ当たりする哀れな存在なのです。
例え、性的な行為が出来なくても上記の問題に対して一生懸命に努力・挑戦をすれば欲求不満までにはならないのですが、毒親は努力が一番大嫌いなのでしないのです。

そして毒親が「いやらしい」等と言うもう一つの理由は「子供が大人になる」を拒否したい親である場合です。
「子供が大人になる」は自立し親の世界から子供が飛び立つ状況。
再三ですが、愛のある親であればうれしいことですが、子供に依存している親は自分の世界からいなくなることに苦痛を感じます。
その結果、子供の体が大人になることを不快に感じるのです。
欲求不満であれ依存であれ終ってる親であることに変わりません。
毒親問題のおすすめ記事②
対処:愛をもって毒親にブチ切れる!

では、毒親・毒ある存在の口癖や言葉の撃退法とは何か?
「自分を愛しながら毒親にブチ切れてください」
(もちろん暴力や法律に反する名誉棄損などは論外です。いかなる場合はこのブログの運営者は責任はありません)
毒親の嫌味、暴言、自己憐憫などを毎日聞かされたら自己価値は下がり絶対に幸福になれないからです。
だから毒親からふざけた言葉・口癖・態度を言われる度される度に闘ってください。
人の本物の幸福は必ず誠実な「闘い」が必須なのです。
そして毒親は本当は弱いので、話す度に子供が闘ってきたらネガティブな口癖は言えなくなっていきます。
弱いから毒親なんていうくだらない生き方を親はしているのです。
本当に強い親は毒親になんてならず、いつも上機嫌で愛が深く毒親のようにどよーんとなんて一切していません。
だから、あなたはそんな愛のある親ではなく毒親ならもう切れて良いんですよ。
もちろん切れると言っても憎悪で切れるのではありません。
ブチ切れる時の条件も愛なのです。
それは大切な自分・人生を守る為にあなたが愛している人の為に毒親に切れるのです。
もうネチネチと不誠実な言葉を吐かれない為に愛の人生にシフトする為にアホな毒親に切れるのです。
切れるとは限界という意味。
もうとっくにあなたの「毒親の口癖を耐える」は限界を超えているはずです。
愛のない毒親の汚い口癖を聞く自分と縁を切る為に切れるのです。
日頃、毒親の呪い言葉を浴びていれば、あなたも毒親と同じような人生で終わってしまうのですよ。
ネガティブな言葉は言った本人も堕ちていきますが、言われたほうも堕ちていく凄まじい力があるからです。

ですので自愛を守る為に大切な人を守る為に、そして毒親から不快な口癖を吐かれないあなたになる為に、愛をもって誠実に切れてください。
もちろん1回2回で毒親は変わりません。
しかし何度も誠実に切れて毒親を黙らせるようにすると後々その怒りが効いていることがよくわかるようになります。
ただ「毒親に切れたら何をされるのかわからなくて怖い」とよく言う人がいます。
それが毒親の思うつぼなのです。
毒親は「私に歯向かったら何をするかわからないよ!」と恐れをもたせて好き放題生きているからです。
不誠実な人を過剰に恐れるから、つけこまれるのです。
後のことは後で考えても間に合います。
今は毒親情報は沢山ありますし専門家もたくさんいます。
毒親に切れてその後本当に困ったら誰かを頼り、本当に困るまでは毒親と闘い続ければ良いのです。
大丈夫。
再三ですが毒親のように不浄で呪い言葉を吐く人に本当に強い人はいません。
ですのでぜひ、二度と毒親にふざけた発言をさせないように、自愛の為に幸福な未来の為に切れてみてくださいね。
あなたの勝利を私は心から祈っています。
毒親問題を早く終わらせよう!

いかがでしたか?毒親の特徴・毒親あるあるでは、毒親はネガティブな言葉をつかい子供の自信を奪い子供の人生を破壊し、自分の養分にする。
それが毒親の正体。だから毒親の言葉や口癖は最悪なセリフばかりなのです。
再三ですが、人は情報の生き物なので「どんな情報が自分に入っているのか?」で人生は確実に決まってしまうもの。
その情報がポジティブか?ネガティブか?はとてつもなく重要な問題なのです。
当然ですが毒親は暗黒なほどネガティブです。だから毒親は不幸で生きているのですが、そんな毒親のネガティブな言葉に巻きこまれてしまうとあなた自身も不幸になる。
だけではなく、あなたの大切な人も不幸になってしまうのです。信じる・信じないはお任せ致しますが、ネガティブな言葉はさまざまな人に悪影響を及ぼすからです。
ですのでぜひ毒親と愛をもって闘ってください。そして出来る限りポジティブな言葉を使い、ポジティブな言葉を使う人と絆を強くしてください。その決断と行動は必ずあなたを本物の幸福へと導いてくれること、本橋良太は堅くお約束します。
また毒親問題・人生を「本物」の幸福にされたいと思う方に本橋良太がカウンセリングをしております。ご興味がある方は以下をご覧くださいませ。
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