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【音声公開♪】No22≪自己不在という悲しい病≫「13歳から考える家問題」

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自己不在とは自分が自分にいないということが、
わからなくなってしまった状態のことです。

 

自己不在の人は「自分」に感応できません。

 

それは=他人の悲しみ・喜び・苦しみにも感応できない、、
そんな殺伐とした状況・状態をつくってしまうのです。

 

自己不在になりたくなければ、自分が感じたことを決して、親がいうから・先生がいうから・国がいうから・友達がいうから、と捨ててはいけません。

 

自分で感じた「違和感」を無視したり手放したりすると、

人間は人間を失っていきます。

 

常に自分を根本として生きなければ、
人間は簡単に人間性を手放してしまう危うい存在なのです。

 

カウンセラー本橋良太 2021.5.3