【No17 引きこもりの時間が財産。】
2020年10月4日
人はいつも好き勝手なことを人にいいます。(自分もふくめて)
それが人間の自由だからです。
たとえ、ひきこもりを克服したとしても人はあなたに好き勝手なことをいうのです。
なにをしても人間は「本当のことは知らないのに」好き勝手なことをいう癖をもっているのですから、人は気にせず、自分自身の道を確立すれば良いだけなのです。
私自身、ひきこもりの期間(約8年間)もありましたし、今もどちらかというと引きこもりの癖があるのですが、
ひきこもりの期間がなければ私は自分自身を見つめることは絶対にありませんでした。
カウンセラーも100%やっていません。
引きこもりの時間がなければ心は確立できませんでした。
今、考えてみると、私にとってひきこもりの時間はかけがえのない時間であり、そのとき味わった悔しさ・世間の冷たさ・憤り・勉強時間はすべて財産になっています。
ひきこもりの期間、私はさまざまな人に「あーだこーだ」いわれ、陰口もたくさんいわれていました。そして引きこもりが終わったあともさまざまな人に「あーだこーだ」いわれ陰口もたくさんいわれています。
人間はそんなものです。
だから、ひきこもりにたいしての人のネガティブな意見など気にする必要はないのです。もちろん、それは自分自身が自立を諦めない姿勢をもつにかぎります。
カウンセラー本橋良太
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