【2020年9月26日】
奪われたら自分から動くのがバカらしくなるでしょう。
自分はなにもしていないのに理不尽に傷つけられたら前に進む気持ちは萎えるでしょう。
しかし人間は動かなければならないのです。
動かなければ自分で自分を苦しめる人生になってしまいます。
では、どこまで動くのか?
苦しみや悲しみが人の冷たさや薄情が、バカげたことであり、笑えるほど幸福な人間になるまで心を動かし手足を動かし人生を動かすのです。
生ぬるいなかで生きても人間は絶対に幸福になれません。
凍てつく寒さのなかでも温かさをつくりだそうとする気迫が人生を変えていく原動力になるのです。
幸福になってしまえば自分に辛く当たった人や舐めたことをしてきた人の苦しは自然と癒され、自分がその苦しみを味わった「意味」も理解できます。
しかし不幸のままでは理不尽に酷いことをした人を心の奥の奥で憎んだまま終わってしまいます。これでは人生は失敗になります。
だから動くのです。
自分の心を動かすのです。
動かして自分が幸福な人間であると自分に教えるのです。
すべてを変えるから人生は楽しいのです。
そのすべては心を動かせば必ず変わっていきます。
カウンセラー本橋良太
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