【No64 毒親家庭はずっと不幸です。】
2020年9月21日
家庭のなかに毒親問題があると家庭は健全になりません。
家庭の幸福は健全な精神と肉体によってはじめて成立します。
毒親の問題は親としての未熟さや至らなさだけではなく、人間として愛の向上や精神性の高さを希求することで克服ができます。
ただ大人になった人間はなかなか自身の未熟さを見つめません。
その怠惰な心が毒親性の温床となるのです。
毒親性をもったまま人は幸福になれません。
毒親性をもった大人がつくる家庭も幸福になれません。
その家庭で育った子どもも毒親になる可能性が非常に高いのです。
(不幸の連鎖)
子どもの幸福も自身の幸福も親が「心を見つめるのか?見つめないのか?」にかかっています。
毒親が一番嫌うことが自分の精神の反省です。
しかし反省がないと心の成長はありません。
その結果、心も愛も大きくならず、ずっと不幸でさまよう人生になってしまうのです。
家庭を健全にしたい親は「毒親」について考えるしか方法はないと断言できます。
カウンセラー本橋良太
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