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心のミニまめ講義《No16 生きるのが辛いと思ったとき、どうするのか?》

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心のミニまめ講義《No16 生きるのが辛いと思ったとき、どうするのか?》

 

こんにちは、カウンセラーの本橋良太です。

動画を見てくださり誠にありがとうございます。

 

短めの動画ですが、 「人間は体と心の健全化によって幸福になれる」というお話をしました。 見方を変えれば、 体と心を健全化しなければ幸福は非常に困難ということです。

 

動画でも説明させて頂きましたが、 体の健全には「自然」心の健全には「自己関心」が必須です。 医学の父と呼ばれているヒポクラテスも、 「汝の食を薬とし、汝の薬を食とせよ」といわれているとおり、 なにを口にするかで体の健康・病気は決まっていきます。

 

当然なのですが、体は心と直接つながっているため、 不自然な食べ物で体が汚れれば心も病気になり汚れていきます。 体を病気にしない汚さない「可能なかぎり自然」に近い食品を、 口にして食べすぎない習慣をつくることがとても、とても大事です。

 

そして心。

 

心で根本的に重要となるのは自己信頼です。

 

自己を関心する姿勢が重要となります。 関心=愛になります。 他人とのいざこざで困ったとき、人間はどうしても、 その人の欠点や弱点や至らない点などを責めてしまいがちです。

 

しかし、その姿勢では決して自分の人生は進みません。

 

他人の未熟さは他人しか治せないのです。 良い意味で他人の問題にたいしては愛をもって無関心が大切。 他人のことよりも自分の問題、自分の心の姿勢、自分の生き方の調整が大事です。

 

この「自分を進ませる」ためには、 日ごろから自分とたくさんコミュニケーションを重ねていることが重要です。

 

自分がなにを感じているのか?

自分がなぜイライラしているのか?

自分はなぜ今、他人の言動に傷ついたのか?

自分はどんな欲をもっているのか?

 

つまり心の健全化=自分を知る。という意味になるのです。 「生きるのがつらいな、、、」と感じたときは、 とても大事な二つ。 心と体の健全化、栄養、進化を積極的に意識することで、 その苦しみは肥しになり新しい自分との出会いと結ばれていきます。

 

ですので世界でたった一人しかいない自分。 その自分の根本である体と心をご自愛し、人生を進めていきましょう。

 

カウンセラー本橋良太

☆ご覧笑を頂き誠にありがとうございます☆