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本橋良太のメントレ法【No40 心を盤石。】

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【No40 心を盤石。】

2020年1月29日


心の苦しみから1秒でも早く解放されたい人。

 

精神的に強くなり、ぶれない自己をつくりたい人。

 

目に見えない心を盤石にして強くして、はじめて個性は発揮(私らしさ)できるのです。

 

そのことを考えると、不要な心の苦しみの解放・確実に心をつよくすることは、とても重要な問題といえます。

 

どうすれば良いのか?

 

二つの側面を意識するのです。

 

一つは精神面で、日常的な自己愛(自分自身の受けいれ・許し・癒し・自分に感謝など)の実践をはじめること。

 

もう一つは肉体面。生活力を向上させる実践になります。

 

自己愛を意識した実践・生活力の向上は、お金がかかりません。

 

誰でもやろうと思えば、今からできることです。

 

(自己愛の形成はたくさん書いてありますので、宜しければ違う記事を読んでください。)

 

生活力の向上をする気がない=本当には立ち直る気持ちがない可能性があるので注意が必要です。

 

(世の中には本気で自己努力によって変わる気持ちがほとんど枯渇しているにもかかわらず、表面上では幸せになりたいと見せる人はたくさん存在しています。「他人が変わって欲しい幸せ希求人間」になってしまうと必ず不幸になるので、心を入れ替えることが必須です。)

 

生活力の向上や高次元化は最高に地味です。

 

そして忍耐力を非常に求められます。勉強も必要です。

 

しかし「生活」を無視して心をつよくすることは不可能。

 

生活=真の休息、癒し、「自己肯定感の安定」につながるからです。

 

たとえば幸せになるとても良い話を聞いても、毎日の生活が乱雑であると、その人はうまくその良い話を昇華できません。

 

生活とは人間が幸せになる話を行動・実践したあとの自分を休ませる場所であり、英気を養う場所であり、振り返りを促してくれる大切な場所だからです。

 

人間は新しい問題に挑戦しなければ成長していけない生き物です。

(生きているかぎり新しい問題はやってきます。自分からさらに新しい問題を挑戦することも可能です)

 

しかし新しい挑戦には多大なエネルギーを消費・消耗し、ときに心をえぐられるような場面に出会うことも少なくありません。

 

ただ人間はどんなにダメージを受けても立ち直らなければならないという厳しさを求められています。

 

ダメージを甚大に受けたときこそ生活力が試される機会です。

 

生活力=自分へのホスピタリティ能力になるのです。良い状態に引き戻してくれる回復力とイコールです。

 

どんなに苦しい出来事があっても、他人に全否定されても、報われない究極な切なさがあっても、思わず神を呪いたくなっても、生活さえ「日常で盤石」にしていれば、

 

人間は必ず立ち直れます。お約束します。

 

生活には家事があります。

 

健康があります。

 

仕事もしなければなりません。

 

雑事もあります。

 

家計もあります。

 

洋服などの身なりを整える場でもあります。

 

清潔感も生活のなかで程度は決まっていきます。

 

人間の生業そのもの、存在そのものである生活に力をいれることで、「立ち直る力」が会得できます。

 

この「立ち直る力」があるからこそ人間は強くあろうと思えるのです。

 

余談ですが、私が生活において最も重要視しているのは 1 健康(現在はイルミナティなどに日本人の健康は超絶に滅茶苦茶にされています) 2 掃除 3 家計です。

 

カウンセラー本橋良太

☆お読み頂き誠にありがとうございます☆