【No21 自己嫌悪の出費=すべて浪費。】
2020年1月19日
浪費は高揚感だけです。そして楽です。
前向きな投資には喜びはあっても高揚感は一切ありません。
むしろお金をかけているのに大変な目にあったり緊張したりすることもあります。
浪費は毎日の暮らしがつまらない人・不幸を感じている人がする出費です。
当然、未来の幸せはつながりません。
投資は毎日の暮らしが楽しく充実している人・日常生活のなかで幸福に気づける人がする出費です。前向きな投資をすると未来の幸せへとつながっていきます。
出費は浪費・消費(生きるのにさけられない出費)・投資にわかれているのです。
投資は自分が好きでないと継続できません。
投資=学び。
学びは自分の今と未来を幸福にするために行うことです。
浪費は自分が嫌いだったり自信がなかったりする人がします。
浪費=欠乏感の一時的な解消。つまり高揚感です。麻薬と一緒です。
高揚感だけを求めていると未来は必ず不幸になります。
そのとき「だけ」だからです。
お金を使うとき浪費(ただの高揚感)なのか?
それとも投資(未来につながる出費)なのか?
この判断基準で出費を意思決定するとお金にたいして冷静になっていきます。
例えば、人にバカにされて悔しい思いをして、ストレスがたまった人が覚せい剤を手にしたら当然、浪費であり犯罪です。
その悔しい思いをバネにしてたくさん勉強したら投資です。
例えば、女性にふられてジャンクフードをどか食いしたら浪費。次、出会う女性のために食べたことがない美味しい料理を食べるのは投資。(美味しい料理は美しい味。この世界に美しい食べ物を拒否できる人はあまりいません。)
なにが起きても人間は浪費をさけて投資を選択できるお金の権利をもっています。
投資を選択する人生のカギはどれほど自分を好きなのか?
どれほど自分自身に自信をもとうとしているのか?にかかっています。
ただ、たとえ今、自分に自信がなく大嫌いで浪費ばかりの生活であっても決して諦めてはいけません。
自分を真剣に愛する覚悟をもてば未来の幸福につながる投資生活が必ず始められます。
カウンセラー本橋良太
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