【No52 幸せ因子の収集に集中。】
2019年12月25日
毒親問題を無視して無関心で人間は幸福になることはできません。
(毒親の「毒」とは、人間を不幸にする因子を意味しているので親にかぎった話ではありません。)
なぜなら人間の幸福というのは不幸な人間(人間性が上げられる状態・他者に慈愛を喚起できる状態などでありながら、不平不満や不誠実な言動を吐き、人生にたいして堕落した姿勢で生きる人間)とつながっていると、必ず破壊されるものだからです。
たった一言です。
不浄な存在からは離れなさい。
バカ(愛が限界までギリギリまで無い人)とバカがうつります。
人間というのは共鳴・共感しあって生きているのです。
共感とは「あなたは(私)の一部である」と認めている行為です。
一部である認知は毒親(性)を伝染させていることを意味しています。
人間は誰かと会うことで無意識に相手と融合している存在なのです。
毒ある存在とつながる=自分も毒ある存在であると認めていることに「なってしまいます。」
あなたには毒親をかまう余裕はない。またエネルギーを使う必要もありません。
この世界にはお金に余裕がある人もいれば、体力に余裕がある人。時間や精神力に余裕がある人。また、それらのすべてに余裕がない人もいるでしょう。
ただ生きている点を考えたとき、なにかしらの力はもっているはずです。
たとえば今、このブログを見てくださっているのであれば多少の体力・精神力(人の話を聞ける力)をもっているということです。
人により大なり小なり極小なり、ギリギリの少なさ、もう限界という力であっても、
一点に集中してください。
自分を愛し切る人生に。
そして自分をほんわか愛し始めた実感があったら、どうか、あなたの身近な存在を愛し切る大切にし切るように意識して実際に行動してください。
まずは自己愛。そして他者愛です。
自分がもしコーヒーが好きなら、丁寧にいれてゆっくり味わってください。コーヒーも酸味が強いもの、コクが深いもの、さっぱりしているもの、たくさんあります。
自分はどのコーヒーが好きなのか?自分自身を研究してください。
マンデリンが合うのか?それともブール―マウンテンか?
自分にぴったり合うものを探します。
そして、もし自分自身の幸せの因子が見つかったら、ぜひ、その幸せ因子を「あなたが本当に大切だと思っている存在(だけ)にまずは与え、喜びを共感しあってください」
この共感があるとき人間は大きな幸福を感じています。
不浄な存在のことなど、そのときは完全に忘れています。
自分を真剣に愛する覚悟をもって実際に行動(コーヒーは例えです)していると、自分自身の幸せ因子に気がつきます。
この幸せ因子をたくさん、たくさん集めていくと、いつしか本当に大きな幸せの現実がやってくるのです。
あなたがやらなければならないことは、まず自己愛にもとづく幸せ因子の収集です。
毒ある存在にかまうと、自己愛にもとづく幸せ因子の収集は不可能になります。
エネルギー(お金・時間・意識・体力・精神力)と機会を失うからです。
カウンセラー本橋良太
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