【No20 自分を確立する。】
2019年11月20日
自分自身の存在を実は否定している人は相手がコミュニケーションして良い人なのか?決して近寄ってはいけない人なのか?がわかりません。
存在の否定=劣等感です。
劣等感という病は相手に無関心な状態で自分の存在認知を求めます。(劣等感を克服しなければ、亡くなるまで存在認知を無意識でゾンビのように繰り返すのです。)
認めてくれれば誰でも良いというほど、自分の存在価値が傷ついているのです。
その結果、明らかに犯罪者にちかい人の危険な誘惑・甘い言葉であっても、劣等感を患う人は受けいれてしまうのです。
存在否定は自分を幸せにしてくれる「本当」から、自ら離れさせる強力な作用があるのです。
だから、自分という存在の確立。
これをしなければ、非常に危険なのです。
存在の確立は仕事をする・食べる・遊ぶ・寝る「だけ」の安直ルーチンでは100%不可能です。
カウンセラー本橋良太
☆お読み頂き誠にありがとうございます☆