【No22 大人から伝えられた「やってはいけない」はゴミ。】
2019年10月22日(火)
報われない人は過去に伝えられた「やってはいけない」に今も縛られて生きています。
しかし本人も気づいていません。
頭で理解いている「やってはいけない」よりも、無意識にタブーにしている観念が一番問題なのです。
実はこの世界には「やってはいけない」ことは存在していません。
人間が勝手に決めただけです。
自分の無意識に眠っている「やってはいけない」は、まわりにいた大人が勝手にそう信じていただけです。
幸せになっていない、幸せになれないのであればその「やってはいけない」は捨てる必要があります。
幸せは自分が頑なに信じている「やってはいけない」の外にあるのです。
真面目で誠実にもかかわらず報われない人は、大人から伝えられた「やってもいい」ことのなかで、幸せを一生懸命探します。
「やってもいい」ことは既に探し切って追究し切っているのです。だから、報われていない状況を突破できていないのです。
本当に見つめることは自分がタブーと感じていることです。
重要なことは他人がタブーといっていることではなく、自分がタブーと感じていることです。
幸せになるために、不幸をさけるためには他人の意識は不要です。
報われるとはすべての自分の感覚をリスペクトしている状態でしか感じられないのです。
「やってはいけないのだけれど、本当の本当は、やりたかった」ことはありませんか?
報われないと感じているのであれば、愛をもって「それ」をやるしか道はありません。
勇気がでないと諦めては道は閉ざされていきます。
勇気がでないのであれば、勇気をもっている人に頼めば良いのです。「私事なのに、、、」と思うのもタブーにふれたからでしょうか?
この世界には知識もお金もなく根性も悪いけれど勇気だけは人の何倍ももっている人がいます。そして自分の勇気という才能を誰かに使って欲しいと懇願している人も存在しているのです。
報われない人は全力で不幸せな方向へ突っ走ってます。本当です。
「本当はやりたかったけれど、なにかを気にしてやめてしまった」ことを、真剣に見つめてみましょう。
そのなかに真実の自分が存在しているからです。
カウンセラー本橋良太
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