【No21 報われている人を研究する。】
2019年10月15日(火)
報われていないと感じている人生は死んでいる人生です。
なぜなら文句をいっているだけの状態だからです。
0.01秒でも早く生きている人生にしなければなりません。
真面目で誠実な人は愛があるからです。
「なんで報われないの、、、」といっている状態は不満や文句で愛が隠れています。
愛が隠れると人生は恐れを基準にして生きるハメになります。
恐れは心配・嫉妬・泣き言・恨み事を思わずいいたくなる出来事を呼び寄せます。
たとえば絵本があるとします。
その物語には真面目で誠実で愛がある主人公が登場します。
しかし100%奉仕の精神で生きているのに報われないのです。
主人公は人生で疲れてしまい「報われない、、、」と泣いています。
そんな主人公を見て、あなたはどんなアドバイスをしますか?
この姿勢が大切なのです。
主観的では「なぜ、報われないの?」という文句しか生まれません。
しかし物語を見ているように客観的に判断するとアイディアや工夫が見え始めます。
この主人公を女性だとして、男性から愛されず報われていないとします。
この女性はよくお風呂に入っていること面倒臭がります。
髪の毛をふり乱してボサボサです。
下着も「いつ買ったの?それ」を身につけています。
男性にだす料理は冷凍食品でチンします。
いつも仏頂面です。
この状態で「報われない、、、」と物語の女性が泣いているとしたら、、、。どうでしょうか?
世の中には報われている人が必ず存在しています。
自分は「報われていない、、、」と悲しんだり文句をいったりしていると、世の中に存在している報われている人が目に入りません。もし報われている人を嫉妬したり恨んだりしていれば、目に入ってはいないのと同じです。
重要な姿勢は「報われてない人」「報われている人」に関心して客観的に判断して、「やってはいけないこと」「やったほうがいいこと」のアイディアを自分に教えてあげることです。
報われない人は「何か」報われなさそうな、やってはいけないことを必ずしています。
報われている人は「何か」必ず報われそうな、やったほうがいいことを必ずしているのです。
大きな問題は「文句をいっていると客観的」になれないということです。
また世の中にはお金持ちの人、お金に困っている人がいます。
よくテレビでお金持ちの人の家、お金に困っている人の家が映ります。
お金持ちの人の家は物がなく清潔感があります。
お金に困っている人の家は物がごちゃごちゃしていて、あまり清潔感は感じません。
片づけや掃除はお金がなくてもできることです。
プラスの人・マイナスな人に関心していると必ず、違いがあるのです。
その違いをアイディアとして工夫している人や変化を求める人から報われていくのです。
カウンセラー本橋良太
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