【子どもが親に求めている1番のこと。】
2019年10月13日(日)
こんにちは、カウンセラーの本橋良太です。
今日は親子問題で悩んだり苦しんだりしている方々にむけて話をさせて頂きました。
親子関係のコミュニケーションは、常に本質的な愛が求められます。
表面的な「良い子に育つ方法」・「成績の伸ばし方」・「叱り方褒め方」などの上辺だけのお話では親子関係は決して良好になりません。
子どもは親の安易な「子育て論」を簡単に見抜けるからです。
安易・安直な子育て論を内省せず押しつけると、子どもは尊重されていない自分に悲しみます。
その悲しみはいずれ親にたいする軽蔑にかわり、最後の最後は無関心になってしまうのです。
今の時代は親子関係の意識を「子育て」ではなく「親育て」に変える必要があるのです。親は子どもに育てられているからです。
子育ての期間は「親が子どもを成長させる期間」ではなく「子どもに親が成長させてもらう期間」
このような姿勢で親が生きると子どもの目は希望で輝きます。
「親がどのように成長するのか?」と子どもはワクワクするからです。
親の成長=愛の増幅です。
愛が不要な子どもはいません。
親からの愛を返したくない子どももいません。
良好な親子関係は必ず自己愛から。
ぜひ、音声をご笑聴頂ければ幸いでございます。
カウンセラー本橋良太
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