【No394 テレビを捨てよう。】
2019年8月13日(火)
幸せになりたいと思っても、願っても「食べる・寝る・テレビを見る」だけでは不可能です。
人間は精神が成長しなければ「今」に存在している幸せに気づけません。
ただ食べる。
ただ遊ぶ。
ただテレビを見る。
これらは成長どころではなく人間を退化させます。
そしてテレビは思考停止させます。
自分の頭で「もの」を考えていないことに気づいていない人が、無意識に不幸になり支配者に都合良く搾取されているのです。
人間の精神の成長は必ず「疑問」から生じます。
「なぜ?」がない人は成長できません。
なぜ学校があるのか?
なぜ消費税があるのか?
なぜ人は必ず病院で死ぬのか?
なぜ豊かなのに自殺者は減らないのか?
なぜスマホばかり見ている人が増えているのか?
なぜ自分は病気なのか?
「なぜ?」という疑問には、「幸せに生きたい」本質的な衝動がふくまれています。
「幸せに生きたい、しかし現実は違う。なぜだろう?」から疑問は生じているのです。
なぜ自分は結婚できないのか?
なぜ家庭が面白くないのか?
なぜ仕事がつまらないのか?
なぜ人を許せないのか?
なぜ貧乏なのか?
自分が感じる「なぜ?」は自分の本質的な欲求なため「自分で動く必要」があります。
しかし食べる・遊ぶ・寝る・テレビを見るなどの生活基準であれば人間は「思考停止」に陥り世間の動きに合わせて生きるだけの存在になります。
思考停止=依存人間です。
依存=自分の人生を手離してしまった人。
思考停止・依存人間にならないためには具体的、どうすれば良いのでしょうか?
幸せは自分で会得するものと考えて行動する。
テレビ・新聞などの情報は必ず意図があると理解したうえで見る。
スマホに依存しない。
健康や病気を医者に丸投げしない。
自分独りでも社会や政治は変えられると信じる。
大切な人を真実の意味で守るために、どうすれば良いのか?探求する。
群れない。
自分にウソをつきながら仲良いフリをしない。
愛しにくい家族を愛する実践をはじめる。
カウンセラー本橋良太
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