【No371 不幸で生きる罪。】
2019年7月20日(土)
早く幸せにならなければならない。
私はいつもそう考えています。
なぜなら幸せではない状態は不幸な状態だからです。
不幸は必ず人に悪影響をあたえます。
「自分だけが不幸なのだから勝手でしょ!」という理屈は実はとおりません。
人間は人のためにも自分のためにも幸福にならなければならない義務があるのです。
攻撃的なタイプの人でも、メソメソタイプの人でも、不幸であれば周りにいる人に必ず不幸をうつして生きています。
どんなに高い幸せの次元をキープしている人であっても、常に不幸な人がソバにいるとどんどん幸せは濁っていき同じ仲間になっていきます。
厳しい表現ですが、不幸で生きるのは罪深いことなのです。
家庭のなかでお母さん・お父さんが不幸で生きれば、当然、子どもにも悪影響をあたえます。
子どもが「不幸が当然の人生」を教わってしまったら、その生き方を自分の子どもに影響させていきます。
これが家庭崩壊の温床となっているのです。
不幸が生きることは罪。人間は幸せにならなければいけない義務を背負っている。その意識を胸に真剣に10年生きてみませんか?
大丈夫。幸せは覚悟だけで、なんとかなるものですから。
カウンセラー本橋良太
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