【No363 人間。群れたら終わり。】
2019年7月12日(金)
心の成長を求める人は少なくありません。
人間は心が成長すると本来の強さや慈悲深さ、余裕が生まれて人生が楽しくなります。
では、どうすれば心は確実に成長できるのでしょうか?
私は決して、決して、人と群れないことだと考えています。
(人と仲良くしないのではありません。)
厳しいことをいいますね。
今、あなたが会っている人はあなたと同じレベルの人です。
今、あなたが実際に会い「続けられている」人のなかで「すごいな~」と感じる人がいるとしても越えられないということは100%あり得ません。
本当に敵わない人は「まだ」会えないのです。あなたとはレベルが違いすぎるからです。
同じレベルの人と遊んで、話して、時間を共にして得られるの「楽しい」です。ただ「勉強になっている気」にもなってしまいます。
「楽しい」は良いですよね。人生の癒しです。
しかし「勉強になっている気」と「成長しているような気」は害悪にしかなりません。
人間は誰と人間関係をつくるかで、ほぼ人生の幸福も程度も決まっていきます。
すごく厳しいことをいいますね。
人間は群れたら終わりです。
人生の責任が分散されていることに気づかず、本来のやるべきことを喪失して生きていくからです。
家庭のなかでも、家族の誰かに責任を背負わせていたら、もちろん成長はありません。
自分独りと向き合い、人間を勉強して、「あ!こうすれば、もっと幸せになるかも!ああすれば成長できるかも!もっともっと自分は魅力的になれるぞ♪うふふ」という感をつかんで、、、
仕事などの群衆(どうしても群れる必要があるなかで)のなかで光ってください。
良いですか?とても大切なことなのでもう一度いいますよ。
群れたら、あなたの幸せはありません。
カウンセラー本橋良太
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